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四日目 富良野・美瑛


2021.12.28


 昨夜は食べ過ぎちゃいましたね。お腹がいっぱいで、朝もちょっともたれ気味。それでも元気に遊びに行きたいと思います。今日はちょっと長めのドライブでスタートの予定ですよ。



起床
 6:00起床。ペンギン姉さんもネコ娘もなかなか起きませんね。疲れているのかな?無理やり起こして着替えをさせる。そして出発するのですよ。

 6:30、チェックアウトの為にフロントへ。セルフチェックアウト機があるので手続きをすると、チェックアウトできない。はて?お水は無料じゃないのかな?飲んじゃったけど・・・なんて思っていたら、係りの人が来てフロントデスクに呼ばれる。そしたら、マネージャーさんが出てきて、昨夜の布団の汚れの件でお詫びのご挨拶がありました。あらあら、ご丁寧にどうも~。昨夜の対応が良かったので、全然気にしてなかったんだけど、お帰りのときにもご挨拶ですか。お高めのホテルって丁寧ですね。

 じゃ、お見送りを受けてホテルを出発。
 まずは駐車場まで。途中のコンビニで朝ご飯を買う。といってもヨーグルトなど。昨夜のジンギスカンで疲れたお腹を回復させなきゃ。
 という感じで駐車場に向かって歩くんだけど、道路がツルツルテカテカでした。特に横断歩道が怖い。



出発
 7:00、タイムズを出発。最大料金1,400円(タイムズクラブ会員優待)ってことで、割とお得に駐車することができました。駐車場を出てまずは道道273号線を東へ向かう。この時間は交通量も少なめです。まだ走りやすい。
 豊平川を渡る橋に差し掛かるころに陽が昇ってきました。こんなに天気が良くても道路はカチカチツルツル。気温が低いんだねぇ。
 7:35、札幌ICに到着。ここから道央道で北上します。
 道央道を走り出してすぐ、路面温度を示す標識がありました。-6℃だって。寒いね~。
 江別東ICを過ぎると-11℃の表示。だいぶ寒くなってきました。この先、吹雪きで通行止めっていう表示も出てるんだけど、大丈夫だろうか?
 もうすぐ岩見沢っていうところまで来て、吹雪いてきました。岩見沢ICから先は通行止めだって。一つ先の三笠ICまで行きたかったんだけどなぁ。仕方ない、岩見沢ICで道央道を降りよう。



大雪の道道30号線
 岩見沢ICで道央道を降ろされると、Google Mapは道道30号線をナビゲーションしてきました。国道12号線は大渋滞のようです。だけどさ・・・ものすごい雪なんですけど。リラックスワゴンはフルタイム四駆で、センターデフとリヤデフにLSDを付けてますんで、ハイエースとしては悪路に強いんですが、それでもなかなか大変。スタックしなければいいけど。
 20分くらい走ると目の前に除雪車がきました。これがね、かなり心強い。除雪しないで走っているだけなんだけど、スタックしたら助けてもらえそう、とか、大きなタイヤで踏みつけた雪の部分は走りやすいとか。
 ただ、除雪車のスピードにしびれを切らせた軽自動車が強引に追い越しをかけてきました。これがね、スピンするんじゃ?っていうくらい横向きになったんだけど、ウマいこと復活しました。VDCが効いてるんでしょうね。最新の車ってすごいなぁ。
 三笠IC近くの道道116号線にやってきました。この道がまた走りにくい。雪でどこも真っ白で、どこまでが道路でどこからが歩道なのか全くわからない。片側二車線なのに一車線くらいしか除雪されてないし。そして、ゴミ収集車がスタックして動けなくなっているところに遭遇しました。北海道のゴミ収集車も雪で動けなくなるんだね。



三笠市立博物館
 9:15、本日最初の目的地、三笠市立博物館に到着。ものすごい大雪なんですけど、入口は職員のおじさんが除雪してました。今日はオープンしているの?って聞いたら、ちゃんとやってるとのこと。駐車場はあっちだよって案内されて、車を停めたらタイヤの1/3が埋まってますけど。
 おじさんが除雪してくれた道を通って博物館内へ。こんな大雪でも開館しているってすごいな。450円/人を払って入館。
 展示室に入ってすぐ目の前に巨大なアンモナイトの化石がありました。奥には大きなアンモナイトがたくさん並んでいます。このアンモナイトは日本最大級とのこと。直径1.3m、重量は約580sもあるんだって。
 展示室の橋にはアンモナイトの模型がありました。このサイズは世界最大のアンモナイトだそうです。直径は2.5mもあるとか。アンモナイトって足が8本か10本くらいでタコかイカの仲間らしい。しかし、このサイズのアンモナイトって怖いな。
 左もアンモナイト。なんだけど、形が歪ですね。ニッポニテスっていう異常巻きのアンモナイトだそうです。右の黄色い石にはアンモナイトがモリモリ。アンモナイトって分裂して生まれるわけじゃないよねぇ。なんでこんなに集まってるんだろう。
 この化石はジュラ紀に肉食恐竜として栄華を誇ったアロサウルス。ときどきティラノサウルスと混同しちゃうけど、アロサウルスは約1億5,500万〜1億4,500万年前の中生代ジュラ紀、ティラノサウルスは約6,800万〜6,600万年前の中生代白亜紀にいた恐竜なのです。アロサウルスの方が古いんですな。
 左は三葉虫。三葉虫ってダンゴムシのデカいやつに見えるんだけど、実際は何に近いんだろう?右はプラテカーパス・ティンパニティカス。モササウルスの仲間。モササウルスってジュラシック・ワールドで登場した海の王様ですな。
 こちらはエゾミカサリュウ。大きさは4mくらいになるらしい。これも肉食の生物ですね。アメリカの助教が製作した模型で、かなり正確なんだそうです。頭の後ろのコブはなに?
 おぉ!プテラノドンが飛んできた!見学していたらゴーって飛んできましたよ。足元には接近中の表示がありますね。食べられないように注意しなきゃ。
 ということで、展示室1の見学は終了。アンモナイトの化石に触れても良いよっていう博物館なんだけど、今日はCOVID-19対策により触れてはいけません、ってことになっていました。
 次は展示室2。郷土出身者の足跡、という部屋。黒川利雄さんという三笠氏生まれ、東北大学を出たお医者さんの展示がありました。がん治療の権威らしいです。
 展示室3というのがあって、ここでは石炭産業の歴史を展示していました。クマ兄さん、事前の調査で三笠市立博物館はアンモナイトの化石で有名って聞いてたんだけど、石炭の展示があるのは知らなかった。
 で、左は蓄電池機関車。メーカーはニチユ。フォークリフトなどで有名なメーカーですね。1958年に製造されたものなので、バッテリーは鉛蓄電池でしょう。
 右は石炭。石炭って、石炭紀とか第三紀の巨大な植物が、地圧や地熱で石炭化したもの。腐敗する前に石炭化するっ不思議なんだけど、古生代では菌類などの分解者があまりいなくて、倒れた巨大植物が分解されにくかったんだって。石炭紀って酸素濃度が35%もあって、シダ植物が巨大化し、だけど菌類がいないっていう不思議な世界だったそうです。
 蓄電池機関車の運転士は顔が真っ黒。炭鉱の中での作業は煤だらけになっちゃうんだろうね。右は救護隊員。酸素ボンベを背負って、炭鉱内の事故の対応をしたんでしょう。これは大変な仕事ですねぇ。
 これは炭鉱内で試用する懐中電灯の充電器ですね。この電灯ってどのくらい明るいのかな?
 こちらは約100年前の炭鉱住宅を復元したもの。暖房は囲炉裏だけ?ここで使う燃料は石炭かな?北海道のこの山の中で囲炉裏だけって寒すぎじゃない?窓やドアは障子だし・・・。
 軍服のような制服を着ているおじさんは典獄と呼ばれる集治監の職員。典獄は一番偉い人。明治時代、重罪犯を北海道に送り込み開拓させたそう。その時囚人を収容したのが集治監。脱走もできないし、開拓できるし一石二鳥。一番規模が大きかった明治22年には、囚人3,048名に対して職員570名だったとか。右は鉄丸(てつがん)。脱走を企てた囚人の足に取り付けたらしい。これを付けて作業したんだって。冬だったら足が凍りそう。



 ということで、アンモナイトもすごかったけど、炭鉱や集治監の展示もすごかった三笠市立博物館でした。ここは面白かった。



 じゃ、大雪だけど富良野を目指して出発しよう。



富良野へ
 10:15、三笠市立博物館を出発。道道116号線から国道452号線を走るんだけどとっても雪深い。でも、降雪は落ち着いてきました。ワイパーが雪用じゃないので、大雪が降ると前が見えなくなっちゃうんだよね。
 国道452号線を走っているとき、5-6台が連なって走っておりました。雪もだいぶ落ち着いてきてスピードも70km/h近く出てたかな。ある瞬間、強い風が吹き、木々の枝に積もった雪が一気に落ちてきて、前が全く見えなくなりました。ブレーキをかけると追突されそうだし、前は全く見えないし・・・めっちゃビビった。10秒程度で視界が開けてきたけど、対向車がいて、事故にならなくて良かった~。
 ペンギン姉さんとネコ娘はお昼寝中だったので、この体験を共有できず。
 強い風さえ吹かなければ、雪は止み、路面も圧雪状態でとても走りやすくなってきました。朝の大雪はなんだったんだ。
 富良野市内に近づいてきた増した。国道38号線から市道へ。富良野大橋を渡ります。橋の上から空知川をパチリ。西の山は雪が降っているみたいですねぇ。



カンパーナ六花亭
 11:30、富良野市にあるカンパーナ六花亭に到着しました。ここは北海道土産で有名な六花亭が運営しているお土産屋さん兼カフェです。
 周囲はブドウ畑かな。一面真っ白です。駐車場にリラックスワゴンを停め、後部を観察するとリアドアが真っ白。ナンバーは全く見えません。富山じゃこうはならないなぁ。
 それではカンパーナ六花亭に入って見よう。外観は体育館みたい。中に入ると天井が高いね。かなり広いです。写真が暗くなっちゃったけど、実際は外の明かりで結構明るい。外がまぶしすぎたんだよね。
 カフェでお昼ご飯を注文し、できるまで少し時間がかかると言われたので、外回りをパチリとしに行ってみる。良い天気になってきた。
 外を一回りして店内に戻る。コーヒーを一杯無料で頂けたので、ちょっと一息つく。コーヒー旨し。
 11:50、お昼ご飯ができました。今日は三人とも同じメニュー。ビーフシチュウです。オーブンで焼き上げたみたいで、ぐつぐつ煮だってます。
 クマ兄さんはライス、ペンギン姉さんとネコ娘はパン。ライスには福神漬けが付いてました。このビーフシチュウは味が濃厚!見た目は少なめだったけど、かなり満足できました。酸味が良いね。
 食後、デザートも食べたいね、ってなりまして、まず一つ目「雪こんチーズ」を注文。ブラックココア入りのビスケットでチーズケーキを挟んだもの。チーズが濃厚ですねぇ。
 続いて「ふらの餅」。塩まんじゅうなんですが、富良野産赤えんどうが入っているお餅です。これ、甘じょっぱくてウマい。六花亭はレベル高いですねぇ。
 ビーフシチュウに雪こんチーズ、そしてふらの餅と食べまくってお腹いっぱいになりました。
 ネコ娘のふらの餅の楽しみ方。ガブッとかぶりついて、お餅をビヨーンと伸ばす。味わうだけでなく、伸ばす楽しみもあるようです。

 カンパーナ六花亭はこれにて終了。大満足でした。お土産は今日は買いません。旅の後半で購入予定です。じゃ、出発。
 カンパーナ六花亭を出て、まずは富良野市内へ。ガソリンスタンドを探す。すると、ラーメン屋の前に大量のバイクが停まってました。

 給油を終え再出発。まずはファーム富田に向かいました。でもさ、冬だしコロナ禍だし、休業中だって。残念ですね。



パノラマロード江花
 お店などは営業してなさそうなので、景色を見に行こう。ということで、ファーム富田の近くのパノラマロード江花に向かいます。途中、天気が凄くよくなってきたので、車を停めてパチリ。道路もその他も真っ白です。
 パノラマロード江花に到着。富良野岳方面に向かって下り坂が続くこの道は「かみふらの八景」に選ばれています。自転車で下ったら面白そう。



ジェットコースターの路
 13:25、ジェットコースターの路に到着。富良野方面に来ると毎回寄ってしまいます。ネコ娘は車から降りてきませんが、ペンギン姉さんが一緒に降りてきました。そして飛び回ってます。テンション上がってます。
 ペンギン姉さん、元気ですねぇ、って言ったら動いてないと寒いんだって。ダウンジャケット着てないもんね。リラックスワゴンのリアドアも凄いことになってます。ナンバーが見えないだけじゃない、テールランプも雪で見えにくくなってます。
 こっち側でもペンギン姉さん跳ねてます。そしてすぐ車に戻っていきました。それにしても、ジェットコースターの路って誰が名付けたんだろうね。右は美瑛方面を眺めたところなんだけど、ずーっと下り坂が続いています。ジェットコースターと言われればそうかもねぇ。
 撮影を終え、車に乗り込もうと思ったら、ホイールにつららができているのを見つけました。なんで一本だけなんだろう。



クリスマスツリーの木
 13:40、続きましてクリスマスツリーの木にやってきました。陽が陰ったり、明るくなったりと忙しい天気。でも、時間と共にいろいろな写真が撮れるので楽しかった。
 急に日が差したり、陽が陰ったりしますが、シャッターを切りまくる。ここ、駐車場がないので路駐しなければならず、通る車の邪魔になってないか気にしながらの撮影となりました。
 陽が陰るとスターウォーズに出てくる地球以外の星みたい。目まぐるしく天気が変わる様子はとっても面白かった。そんなクマ兄さんをペンギン姉さんは撮影していたようです(右)。



マイルドセブンの丘
 14:10、マイルドセブンの丘にやってきました。が・・・なんか違う?8年前に来たときはもっとたくさん木が並んでいたような気がするんだけど。スマホで調べてみると別の場所みたい。第2のマイルドセブンの丘って呼ばれているんだって。で、もともとのマイルドセブンの丘は倒木の恐れがあるとかで伐採されちゃったんだって。
 で、ちょっとガッカリしたけれど、ここはここで良い風景。木漏れ日が良い感じです。



ケンとメリーの木
 14:20、今度はケンとメリーの木。1本のポプラの木です。昭和47年、日産スカイラインのコマーシャルに使われた木。近づいて見ると、風で枝が揺れ、ザワザワザワ~って音がしてました。
 ここ、初めて来たときは雰囲気良いな~って思ったんだけど、どんどん周辺が整備されちゃったのであまり心を打つ感じじゃなくなったな。



道の駅びえい「丘のくら」
 14:50、トイレ休憩の為に道の駅びえいにやってきました。トイレを使わせてもらい、お土産屋さんを物色してみる。サクマドロップスの青い池バージョンが売ってました。今晩ここに行くよ~。



四季の塔
 15:00、美瑛町役場に到着。ここには四季の塔っていう展望台があるのです。美瑛の町並みを一望できるのです。しかも、無料!じゃ、入って見よう。四季の塔には役場を通らずに入れます。
 エレベータで32.4mの高さまで上がります。
 四季の塔からの眺めは・・・イマイチ。雪が降っていて山並みが全く見えない。が、とりあえず周囲を観察。
 右上は美瑛駅方面。美瑛駅のすぐ横に先ほど言った道の駅があるんだけど、よくわからなかった。
 左の家は一般のご家庭なんだけど、天井に上る梯子がありました。昨日、札幌市内の家にもありましたね。雪下ろし用の梯子なのかな?


 
 四季の塔から降りて、美瑛町役場に行ってみる。まぁ、普通の役場だね。でも、端の方に観光コーナーがありました。天気が悪くなってきたので、ここで記念撮影。ネコ娘とペンギン姉さんがラブラブです。普段はケンカも多いんだけどねぇ。クマ兄さんはなぜかストレートパンチを食らいました。




 



道の駅びえい「白金ビルケ」
 美瑛町役場を出て、青い池方面にやってきました。まだ、陽が落ちてないので、青い池の手前にある道の駅びえい「白金ビルケ」で時間調整します。トイレに行って、リラックスワゴに乗り込むときに気付いたんだけど、ナンバーが見えなくなってるね。テールランプも微妙。
 周囲が暗くなるまで、クマ兄さんは仕事をします。ネコ娘は後部座席でお勉強。冬休みの宿題頑張れ。
 16:40、周囲もだいぶ暗くなってきたので、青い池に行こうと思います。再びリラックスワゴンの背後を眺めてみたら、ナンバーは見えないけどテールランプは大丈夫そうでした。



青い池
 16:50、青い池に到着。駐車場には自家用車、観光バスがたくさん来ています。前回来たのは12年前っぽいんだけど、こんなに観光地されてなかったよなぁ。
 観光地化が進んだことで、青い池へのアプローチは格段に良くなっています。青い池に到着したら、きれいにライトアップされていました。
 写真を撮るクマ兄さん、を撮るペンギン姉さん。かなり強めに雪が降ってますが、気合で撮影しました。
 写真を撮りながら違和感を感じてたんだけど、よく見たらこの池、青くないんだよね。青く見えるのは青いライトで照らされているから。池は凍っていて、氷の上には雪が積もっています。なので、見えているのは青くない池なんだよねぇ。でも、まぁ、不思議な光景だから良いか。
 寒いので10分ほどで駐車場に戻ってきました。戻ってきて案内図を見ると、「雪のため 湖面 見えません」って書いてあります。やはり、青くない池を青いライトで青くしていたんだな、と納得。このような看板を設置するということは、苦情を言う人もいるんだろうか。冬は昼間に来ても青く照らすことができないから、夜のライトアップの方が綺麗なんだろうね。



白ひげの滝
 青い池から車で5分、青い池より山奥にある白ひげの滝にやってきました。ここもライトアップがキレイということで有名です。駐車場があまりないので、ちょっと変なところに停めつつ、美瑛川にかかる橋にやってきました。
 白ひげの滝を橋の上からパチリ。滝を流れる水は凍ってないんだけど、その周囲はカチコチに凍っています。こんな滝は初めて見たかも。白ひげの滝は滝からすぐのところにあるので、スマホで撮影もできるんだけど、寒すぎて手が固まっちゃって、スマホを落としそうで怖い。
 ちょっとだけ場所を変えて、もう一枚パチリ。この場所からだと、滝の上にある湯元白金温泉ホテルが見えますね。予算的に泊まれないなぁ。

 じゃ、これにて本日の観光は終了です。



 まずは美瑛市街地へ戻る。そして、スーパーで夕飯のおかずを購入。その次はお風呂だな。



松の湯
 18:20、美瑛駅のすぐ近くにある松の湯でお風呂にします。リラックスワゴンの中では炊飯器が稼働中。そとはメチャクチャ寒いので急いでお風呂に入ろう!
 口コミでは番台のおっちゃんが不愛想で怖い、というものが散見されましたがそんなに怖くありませんでした。話し方がぶっきらぼうだけど、馴染み客ともそのままの口調で仲良くしゃべっていたし。お風呂でさっぱりスッキリできました。



夕食
 入浴後、コインランドリーを探す。そして、すぐ近くにあるオレンジランドリーに移動。ここで、夕飯を食べながら洗濯をするのですよ。まずは洗濯ものをセット。洗濯機を回してから車内に戻りご飯をテーブルに並べます。ご飯は炊き立て、味噌汁はインスタントだけど電気ポットで沸かしたのでアツアツですよ。
 北海道名物のザンギとから揚げの食べ比べ(左)。お野菜も食べなきゃねってことで、ポテトサラダ、根菜の煮物、カボチャの炊いたのと餡子。カボチャと餡子って合うんだねぇ。

 お腹いっぱいになった後、洗濯物を乾燥機にかけ、しばらくのんびり。洗濯物が乾いたら本日のお宿に移動です。


 
道の駅びえい「丘のくら」で車中泊
 21:00、再び道の駅びえい「丘のくら」にやってきました。今日はここで車中泊にします。
 トイレに行ったら洗髪禁止って書いてあるんだけど、ここで頭洗う人いる?と突っ込んでみました。トイレは暖房が付いてて暖かい。
 この道の駅の駐車場はちょっと小さめ。でも、冬だから余裕あります。我が家のリラックスワゴンはFFヒーターがあるので車内はポカポカ。FFヒーターを付けといてよかったなぁ。中には布団でモコモコにして寝てる人もいました。あれはあれで気持ちよさそうだ。

 じゃ、今日はこれにておやすみなさい。



三日目 五日目
てっぺん稚内 に戻る



クマ兄さんの部屋 に戻る

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