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三日目 松江


2019.4.29


 今日は宍道湖周辺を見て回る予定なんだけど、天気予報によると雨が降るみたい。できるだけインドアな場所に行こうと思うんだけど、どこが良いんかね?天気が悪いと旅行の楽しみも半減しちゃうなぁ。



起床
 7:00、起床。起きてトイレに行き、周りを見ると駐車場は満車。どの車も大きいねぇ。5ナンバークラスの1Boxやワゴンでは小さく見える。アルファードだって、ハイエースやカムロードベースキャンパーの横では小さく見えちゃうね。
 車に戻ると・・・なんだこれ?ペンギン姉さんとネコ娘が同じ格好で寝てるんだけど・・・。起きる気ないな・・・。

 じゃ!起きろ〜ってお尻をぺんぺんして起こす。機嫌が悪くなっても起こす。着替えて、トイレに行かせて、その間に後部座席をベッドモードからシートに戻して出発の準備を済ます。
 8:00、出発。道の駅大社ご縁広場を出ようとすると、無理やり停めた車で出にくい。そして、うちのリラックスワゴンが出たスペースにはすぐに次の車がはいっちゃう。大人気な駐車場だな。



木綿街道
 8:30、出雲市平田にある木綿街道にやってきました。でも、ここ駐車場がどこにあるのか分からない。ということで、休日だし朝も早いので出雲市平田支所の駐車場に車を停めさせてもらっちゃいました。怒られるかな?

 出雲市平田支所から木綿街道までは300mほど。おしゃべりしながらブラブラ歩く。木綿街道の手前に流れる平田船川を渡るとき、川沿いに並ぶ家々にびっくり。川に降りる階段も所々に設置されてます(右)。ここ木綿街道は平田船川を使って木綿を集め、大阪や京都に出荷する集積地として栄えたんだそうです。川沿いの家は商家だったのかね。
 朝早いので観光客は皆無。ゆっくりと街歩きできました。黒瓦になまこ壁、格子窓という昔ながらの商家が点在しています。でも重要伝統的建造物群保存地区にはなってないみたい。そのうちなるのかな?
 こちらは加藤醤油有限会社の玄関。酒屋の玄関につっている杉玉みたい。
 あるお宅の空きスペース?に宇美神社が再現されていました(左)。狛犬は陶器で作られていますね。狛犬あうんって言うんだって。宇美神社へお参りしましょうよってご案内らしい。
 そんな家々の間には人と自転車だけが通れる小径がありますね。昔ながらの街ですねぇ。
 こちらはずいぶんと立派なお屋敷ですね。木綿街道って書かれた暖簾がかかっています。本石橋邸というそうです。木綿街道の中で一番古い建物なんだって。
 こちらは木綿街道交流館。やはりこの時間ではまだオープンしてないようです。ご飯屋さんがあって、お蕎麦とか地元の名物料理が頂けるようです。他にも展示コーナーがあって昔の道具などがあるらしい。
 もう一軒醤油屋さんがありました。岡茂一郎商店っていうらしい。木桶熟成舟しぼりの再仕込醤油というのが看板商品みたい。一年半かけて作った生醤油をもう一度木桶に戻し、再び大豆と小麦を加えてさらに一年半かけて作る醤油らしい。
 木綿街道をプラプラしていたら郵便局?と郵便ポストを見かけました。壁に木綿街道おみくじと綿の種がありました。ペンギン姉さんが綿の種に興味津々。100円だしね。買っちゃえ!ってことで購入。和綿の種にしたようです。帰宅後、ベランダのプランターに植えるんだって。



 さて、それでは先ほど見かけた宇美神社に行ってみようか?でも、どこにあるのかよくわからないので、いったん車に戻って車で行くことにしよう。



宇美神社
 9:05、車で宇美神社に到着。スマホで検索したらなかなか到達できず、少し迷走しちゃいました。駐車場もどこにあるのか分からなかったので鳥居の横に路上駐車。急いで参拝しなきゃ。
 鳥居を抜けて手水舎でお清め。ここは岩の上に手水がたまる、ため池タイプ。竹の棚の裏側に亀?がいるのかな。
 山門を抜けると左右に灯篭がありました。灯篭の土台部分には亀。すごく怖い顔をしています。
 では拝殿に参拝。この宇美神社は出雲国風土記に「宇美社」として記されている由緒正しき神社。主祭神は布都御魂神(ふつのみたまのかみ)と言って、霊剣の神様で荒ぶる神を退ける力があるんだって。参拝後、拝殿の後ろの本殿を見ると大社造りっていうんじゃないかなぁ・・・詳しくないけれど。
 宇美神社の境内には稲荷神社もあります。摂社だから小さいけれど、ちゃんと狐もいますよ。
 天満宮もあります。御祭神はもちろん菅原道真公。古来、出雲三大天神として信仰されてきたそうです。社も比較的新しく、江戸時代からここにあったという雰囲気は・・・無いねぇ。



 10分弱で宇美神社の参拝を終える。では、次へ行こう。



宍道湖自然館ゴビウス
 9:30、宇美神社から15分ほどで宍道湖畔にある「宍道湖自然館ゴビウス」にやってきました。宍道湖や周辺の河川に生息している魚たちを展示する水族館だそうです。500円/人という料金から分かる通り結構小さい。でも、今日は天気が悪いからこういう施設を楽しもうと思うのです。
 入館してすぐ見られるのは汽水域に生息している魚たち。左は・・・忘れたけど、右はヒラスズキだと思う。
 こちらはシラウオ。サケ目シラウオ科。寿命は約1年だそうです。踊り食いで有名な魚ですね。クマ兄さんも何回か食べたことがあります。
 こちらはハゼ。汽水域の砂地に住んでいる小魚で、天ぷらとか佃煮が美味しいですね。見た目もかわいい魚です。
 これは大きなナマズ。おじさんのようなヒゲが特徴です。横に広い口もかわいい。ナマズは蒲焼が有名ですね。刺身で食べることもあるそうですが、寄生虫がいるので・・・。
 こちらはタナゴかな。絶滅危惧種になってしまった魚です。やっぱり外来種の影響が大きいんだろうね。人工繁殖はとても難しいんだって。
 黒い手足のあるのがアカハライモリ。皮膚にフグと同じテトロドトキシンがある強烈な奴。お腹は真っ赤で警戒色になっているとか。これは食べられないなぁ。
 このハゼっぽい魚はトウヨシノボリというそうです。ヨシノボリの一種でゴリとも呼ばれる魚。淡水域の魚のようです。ハゼ亜目ハゼ科の魚なのでハゼに似ているのは当然か。
 この魚も汽水域で有名なヤマメ。2年ほどで20pくらいまで成長しますが、ダム湖などに下りて再び遡上してくると40p級に大きくなるそうです。体側にある小判状の斑点模様が特徴でパーマークって呼ばれているんだって。
 体験コーナーにはドクターフィッシュがいて、自由に体験できます。ガラ・ルファという名前があるらしい。この魚、人の手足の古い角質を食べてくれているらしい。世界三大美女のクレオパトラも愛用していたらしいですよ。
 ほかにも水面から目を出す魚やカメ、イモリ?など汽水域や淡水域に生息する生き物がたくさん展示されてます。目だけ水面から出てちょっと怖い。
 左はウシガエル。鳴き声が牛に似ているのでウシガエル。食用にもなるカエル。クマ兄さんが広州に出張に行ったときに食べたのもウシガエルだったのだろうか?右はカムルチー。ライギョとも呼ばれる魚。なんと!空気呼吸ができるらしいですよ。ただ、ライギョを調べていくと顎口虫症っていうのが出てきて、ちょっと食べる気なくなる。
 最後にネコ娘とペンギン姉さんの身長くらべ。いつの間にかネコ娘の方が大きくなっちゃった。



ペンギンミュージアム
 宍道湖自然館ゴビウスから歩いて5分、宍道湖グリーンパークへやってきました。ここにはペンギンミュージアムというのがあるそうです。本物のペンギンがいるのかな?
 宍道湖グリーンパークは宍道湖にやってくる野鳥を観察するための施設のようです。ラムサール条約に登録されている宍道湖なので、渡り鳥はたくさん来ているみたい。
 超望遠レンズで撮影した動画を見ながら宍道湖に来ている渡り鳥を観察中。無料の施設にしては充実してるな。公益財団法人ホシザキグリーン財団という団体が野生動植物の保護繁殖の為に活動している施設なんだって。
 宍道湖グリーンパークの建物の奥に進むとペンギンミュージアムがありました。なんと!ここには一匹もペンギンはいません。ホシザキグリーン財団の理事長、坂本精志氏が集めたペンギングッズを寄贈して作られたペンギングッズミュージアムなのです。

 入口には絶滅してしまったジャイアントペンギンの像がありました。体長は1.7m、体重90sもあったそうですよ。

 ほかにペンギンの人形やアクセサリー、本などがたくさんありました。我が家にもペンギングッズがいろいろあるけれど、ここには全くかなわない。






 



松江 和らく
 11:30、松江にやってきました。実は宍道湖自然館ゴビウスに行ったとき、今日の昼ご飯どうする?宍道湖七珍食べたいね、なんて話をしていて「松江 和らく」を予約していたのでした。時間通りに到着。
 電話で予約したときにはカウンター席なら・・・ということだったのですが、到着してみると個室を用意してくれました。これはラッキー。
 注文したのは・・・宍道湖七珍せいろ膳。なんと3,000円もするランチ。夕飯は車中食だな。
 最初にお吸い物(左)と季節の九角(右)が運ばれてきました。お吸い物にはカボスが入っていて美味しい。九角にはお刺身や角煮などクマ兄さんが好きなものが並んでます。ネコ娘はキャビアに感動!初めて食べたんだって。クマ兄さんも初めてかな?
 せいろ蒸しには宍道湖七珍がたっぷり使われていてとっても美味しかった。松江の子供たちは「すもうあしこし」って覚えるんだって。ずき、ろげえび、なぎ、まざき(わかさぎ)、らうお、い、じみ。これらを宍道湖七珍と呼ぶのです。
 せいろ蒸しはこのまま食べてヨシ、土瓶に入った出汁をかけて食べてヨシ、大変美味しくいただけました。



松江フォーゲルパーク
 13:00、松江フォーゲルパークにやってきました。お昼ご飯を食べた松江和らくのおばちゃんに、天気が悪いけどおすすめの場所ある?って聞いたらここを紹介してくれたのです。まったく下調べしてないんだけど面白いかな?
 入館してすぐ、フクロウの餌付けをしているところに出くわしました。結構素直に食べるんだね。右はアメリカワシミミズク。アメリカ大陸に生息するミミズクで、目の上の角が特徴?くまのプーさんにも出てくるフクロウなのです。
 センターハウスは花だらけ。フォーゲルパークは鳥と花のテーマパークなんだって。ここで初めて知りました。
 時期的なものなのか、バラがたくさん植えられていました。ここでゆっくりしたいところだけれど、バードショーがあるらしいので、急いで奥の施設へ行かなければ。
 途中、くにびき展望台というところで宍道湖を眺める。うーん、天気が悪いから景色もあまりよくないね。長居せずバードショーの会場へ行って良い場所を確保しよう。



バードショー
 13:30、芝生公園でバードショー。どこでやるのかな?と思っていたら広場の周囲で見てくださいとのこと。スタッフのお兄さんがフクロウを連れてきてました。
 フクロウがお兄さんの手から放たれ、超低空で飛んで行く。かなり早い。お姉さんが振り回しているロープをスルッとすり抜ける技も見せてくれました。
 続いてガン?アヒル?カモ?がトコトコと歩いてきました。笛を吹くと餌がもらえるよって仕込んだんだって。
 こちらはハリスホーク。日本ではモモアカノスリって呼ばれるらしいけどハリスホークの方がカッコいい。あまり大きくないけれどタカの仲間で小動物や昆虫などを捕食するそうです。それならば!ってことで、うさぎのぬいぐるみを被せたラジコンカーを走らせると、ハリスホークはうさぎを捕まえようと飛び掛かりました。本物の小動物を使ったらかなりエグイ光景になったと思われます。
 最後はワシノスリ。大型のタカの仲間。かなり大きい。灰色の体色がグラデーションになっていてカッコいい。それにしても、この鳥たち逃げないのかな?って思ったら逃げることあるんだって。足首にGPSを取り付けてあって、逃げたら捕まえに行くらしい。



水鳥温室
 順路とは逆に戻って水鳥温室へ。ここには真っ赤なショウジョウトキがいます。こんな赤い姿をしているのにマングローブ林に生息しているそうですよ。
 100円で餌やりができるので、1カップ購入してみた。昔はこういうのにお金使わなかったんだけどね〜、こういうの意外と楽しいんだよね。手の上に餌をのせるとショウジョウトキが長いくちばしを伸ばして突いてくる。ネコ娘はそれが怖くて餌やりできない。クマ兄さんがやってみると突かれても全然痛くない。それに、刺さないように上手にくちばしを横にして餌を採りに来る。ネコ娘よ、度胸が足りないぞ。
 同じ水鳥温室にクジャクも。悠々と歩いていました。
 これはガルーダ。ヒンドゥー教の神様が乗る神鳥。インドネシアのフラッグシップ、ガルーダ・インドネシア航空の名前にも使われていますね。



パラダイスホール
 パラダイスホールに行くと鳥たちと触れ合えるコーナーがありました。「くちばし」なのか「おでこ」なのか分からなくなっているギンガオサイチョウ(左)や頭が烏帽子のようになっているエボシドリ(右)。
 こちら一番人気のオニオオハシ。餌を買って手に持つと、腕や肩に乗って餌を食べに来ます。ブラジルの川や森に住んでいるんだって。くちばしの大きさが体長に比してとても大きく、鳥の中で一番大きいとか。体内の熱を放熱するのにこのくちばしが役に立っているんだって。
 触れ合うことはできないけれどケープペンギンもいました。ペンギンはどこの動物園でも人気です。



フクロウの飛行ショー
 15:00、センターハウスに戻ってきました。今度はフクロウの飛行ショーです。ベンガルワシミミズク(だと思う)のフライトが楽しめます。スタッフさんの合図が出るのを待つベンガルワシミミズクの目が怖い。
 合図が出るとスタート。フクロウの飛んでいる様子はとても静かですね。他のフクロウでバサバサと音を立てるものもいるらしく、ショーにも登場していました。
 ショーの後、いっしょに写真を撮れるサービスがありました。30分くらい並んでようやく写真撮影の時間。手に革製のグローブをつけます。じゃないと、フクロウの鋭い爪で怪我しちゃうから。
 それでは手にフクロウをのせてパチリ。このベンガルワシミミズク、他の人との写真撮影のときは横向いて全然良い視線を送ってくれなかったんだけど、ネコ娘のときは良い感じ。しっかりカメラ目線で写真撮影に応じてくれました。
 最後にベンガルワシミミズクの喉元を触る。とてもふわふわな毛。これ、人形だったら買って帰りたい、とちょっとだけ思った。



最後に記念撮影
 最後にセンターハウスの花の中で記念撮影。相合傘をしたり、幸せのハートの花の中で写真を撮ってもらったりしましたよ。



 これで、今日は終了かな。外は雨が降っていて観光どころじゃなかったけど、松江和らくでフォーゲルパークを教えてもらって良かった。ゆっくり観光できました。



米子へ
 松江フォーゲルパークの散策を終え、今日のお宿がある松江に向かいます。でも、まっすぐ行くのは面白くないので、大根島を経由。何か面白いものないかな?と思ったのですが、雨が強くて大根島で途中下車せず。結局あまり面白くなかった。次来たときに楽しもう。
 境港に渡る橋。あれ?この橋、以前も見たな?と思ったらベタ踏み坂でした。正式名称は江島大橋。ダイハツのタントカスタムのCMで「アクセルベタ踏みだろ?」「いいえ」ってやり取りがあった橋。確かに軽自動車だとキツイかな。
 江島大橋を渡った後は米子方面へハンドルを切る。県道47号線で米子へ向かうと、米子鬼太郎空港の脇を通ります。すると、YS-11やC-1が展示してありました。いつか三保基地の航空ショー見に行きたいなぁ!



寿司みなと
 米子に着いて回転寿司店を探す。今日はお寿司を食べたいって気分。スマホで検索したら人気店が見つかって、そのお店に行ったら三時間待ち。そりゃ無理だ。ということで、二番人気だった「寿司みなと」にやってきました。
 寿司みなと、割とネタが大きい。お値段も100円じゃないけれど、相応のお寿司が頂けました。結構おいしかったと思う。なにより、二番人気なのにあまり待ち時間が無かったのがグー!美味しかったです。



皆生温泉
 食後、今日のお風呂は皆生温泉にしよう、ということで「おーゆ・ランド」に来てみました。GWだけあって駐車場は満車。
 ここは宿泊施設併設の日帰り温泉。ジェットバスやサウナなどスーパー銭湯並みの施設。それでいて400円/人の入浴料はお得。ちょっと混雑していたけれど、ちょっとしょっぱい皆生温泉を満喫できました。
 入浴後、コンビニでアイスを購入。火照った体をクーリング。美味しいなー。


 
道の駅 あらエッサ
 22:00、米子の西にある道の駅「あらエッサ」に到着。ものすごい混雑。車を停める場所が見つからない。が、何とか場所を見つけて停泊。今日も一日楽しかったなー。

 あまり遅くならないようにゴロゴロして就寝。



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