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二日目 出雲


2019.4.28


 今日から本格的な観光ですよ。まずは出雲まで行って、あとはのんびり島根旅の予定です。天気が良ければいいんだけど。



出雲へ
 6:00、蒜山高原で起床。4時間弱寝ました。頑張って走らないと混雑前に出雲大社に着けないからね。ペンギン姉さんとネコ娘はまだ寝てるけど、一人頑張ります。
 6:15、蒜山高原SAを出発。右手に山々が見えるけど、大山じゃなさそう。もう少し天気が良ければ大山が見えたんだろうけど。
 米子道を下っていくと、米子の市街地が見えてきました(左)。




 6:40、米子ICを通過。ここから山陰道に入ります。山陰道は無料区間と有料区間が入り乱れた高速道路。途中の無料区間は結構混雑しますね。
 6:50、安来TBを通過。順調に山陰道を西進。

 7:20、斐川料金所を通過。これで山陰道は終了。もう少しで出雲です。



参拝開始
 8:00、道の駅大社ご縁広場に到着。ここは無料の駐車場が整備されています。ほぼ満車状態だったけど、一台分スペースがあって助かった。

 8:20、準備を整え散策開始。
 道の駅の敷地内にある出雲物産館。まずはここで観光情報をゲットします。ついでにお土産の物色も。ここは結構たくさんお土産を売ってました。フルーツトマトの試食品があって、食べて見るととっても甘かった。
 では、出雲大社に向けて出発。

 まずは、道の駅の目の前にあるモニュメント、国引き神話「未来を拓く」を見物。とっても大きなモニュメント。ヤツカミズオミツヌノミコトが海の向こうにあった余った土地を引き寄せているところ。出雲神話のお話だそうです。
 こちらは出雲阿国像。出雲大社の巫女として大人たちと共に出雲大社修理費勧進の旅に出かけ、かぶき踊りとして有名になったそうです。歌舞伎の元祖だって。
 出雲大社への表参道である県道161号線を歩いていく。すぐに堀川を渡る。目の前には大きな大鳥居。これは大正4年、御大典記念として松の木280本と共に寄進されたもの。鉄筋コンクリート造りで、高さ23m、柱の周囲6m、中央部の額面は畳6畳分の大きさ。こんなに大きいのに、出雲大社の本殿よりは1m低いんだって。
 大鳥居を抜けると松の木が並ぶ。約280本が道路わきに並べて植えられてます。なかなか見ごたえあり。



一畑電車出雲大社前駅
 少し歩くと一畑電車出雲大社前駅に来ました。変わった駅舎なので見学して行こう。外観を眺めていたら国の登録有形文化財、近代化産業遺産に登録されているラベルがありました。
 駅舎に入ると丸くて高い天井が素敵。ちょっと教会のようでもあります。ホームにはデハ2114電車がいました。元京王電鉄の列車だそうです。出雲大社前駅は一畑電車大社線の終着駅。ホームも頭端式。終点駅の雰囲気が良い。
 デハ2114の隣にはデハニ50形・52号車が展示されてます。一畑電車唯一のオリジナル車両なんだそうです。昭和3〜5年頃に製造されたもの。内部の見学もできるようなので入ってみよう。
 左は運転席。とてもシンプルな構造です。メーターは速度計と圧力計。運転席も座面のみ。ここで何時間も運転するのは無理だな。右は客室。客貨同時輸送を考慮した荷物室付き車両。客室のシートも簡素ですね。
 この車両、映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の撮影の為に一時復帰して営業線上を走行したんだって。



うず煮
 出雲大社前駅を出て、出雲大社に向かう。この道にはお土産屋さんが多数あるので、ちょこちょこ立ち寄ってみる。このお店はうず煮のお店。ふぐを使ったおもてなし料理だそうです。お茶漬けみたいな食べ物。ご試食させてもらったら、やさしいお味。お土産で買ってみたかったけどちょっと高かった。



出雲大社
 9:00、出雲大社の鳥居に到達。9時なのにすごく参拝客が多い。朝一で来て良かった。じゃ、参拝しよう。
 鳥居をくぐり、下り参道を歩いていく。すると、途中に長い列ができてました。祓社(はらえのやしろ)に参拝する人の列のようです。出雲大社に参拝する人は、まずはここで心身を祓い清めるんだって。長い行列だったのでパスしちゃったよ。
 松の参道を歩いていく。みんな舗装された道を並んで歩いています。この参道を進んでいくと右手に「ムスビの御神像」があります。両手を上げているのは大国主大神(おおくにぬしのみこと)。まだ、神様になっておらず修行中のころのようです。ある日突然、日本海の荒波に乗って「幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)」といった魂たちが大国主大神の前に現れ、いろいろなことが起きたそう。最終的には大国主大神が神様になっていくというお話のワンシーンだそうです。
 こちら手水舎。出雲大社の手水舎は凄いんだろうなーと勝手に思っていましたが、あまり工夫した感じは受けません。中央部の竹に穴が開いていて、ここからお清めの水がチョロチョロと流れておりました。



参拝
 9:15、拝殿に到着しました。すでに参拝客は多いですね。この拝殿は昭和34年に作られたもの。その前の拝殿は火事で燃えちゃったんだって。それでもずいぶんと立派な拝殿でびっくり。出雲大社は二拝四拍手一拝なので間違えないように。
 続いて拝殿の後ろにある八足門(やつあしもん)へ。この先に本殿がありますが、本殿を参拝することはできないそうです。八足門を参拝する。八足門の奥には出雲大社の本殿の屋根が見えますね。
 本殿は1744年に建てられたもので、大社造と呼ばれるもの。日本最古の神社建築様式だそうです。高さは24mもあるんだって。
 古代の本殿は高さ48mもあったと言われています。発掘調査の結果、巨大な宇豆柱が見つかっており、これは約1.4mの柱を三本束ねたものだったそうです。八足門の前には宇豆柱の大きさが分かるようになっていました。
 それから、ここから見える日の丸。日本一大きい日の丸だって言ってました。畳75枚分もの大きさがあるそうです。



本殿
 八足門を参拝した後、本殿のまわりをまわってみる。中に入ることはできないけれど、周囲から本殿を見ることはできるようです。出雲大社は何回か来ているけれど、本殿のまわりを歩いたことは無かったな〜。西側を歩いていたら本殿の屋根がよく見える場所がありました(右)。屋根の上の千木がよくわかる。
 彰古館という建物。出雲大社に伝わる各種資料が展示されているそうです。建物自体も古そうだけど。

 そして、本殿の真後ろに来てみました。ここからは本殿の裏側がよく観察できます。そして、うさぎの石像がたくさん配されています。大国主大神と白うさぎは切っても切れない関係だもんね。



神楽殿
 9:40、神楽殿にやってきました。ここの注連縄は長さ約13m、重さ5.2トンにもなる日本最大級の注連縄。日本一は福岡県の宮地嶽神社と言われていますが、ほぼ同じ大きさだね。
 以前はこの注連縄の下からコインを投げて、注連縄に刺すのがお遊びとしてあったんだけど、今は金網が貼ってあって、コインを刺すことができないようになってました。一発で刺さるとうれしかったんだけどね。
 この神楽殿では御祈祷の他に披露宴も行われます。今日も何組か結婚式を行っているようでした。GWに結婚式〜、お呼ばれした人は大変だな。
 神楽殿の横にある池には藤棚があります。いつもGWには藤の花が満開なんだけど、今年は全然咲いてないね。ちょっと寒いからかな。今年は冷夏か?
 境内には牛の像があります。ナデナデしておく。さて、ネコ娘がデザート食べたいって騒ぐんだけど、どこで食べれるんだろう?ブラブラしながら探してみますか。



出雲ぜんざい餅
 出雲大社の鳥居を出て周りを見渡す。スターバックスは混雑してますね。ここで甘いドリンクでもよかったんだけど、時間かかりそう。
 すぐ近くにあった「出雲ぜんざい餅」というお店のぜんざいが気になる。ネコ娘もぜんざい食べたいって。じゃ、お店に入ってみる?
 店内はすでに満席。レジ横の待合席で良ければすぐ食べられますよ、と言われOKしました。ちょうどそんな話を店員さんとしているときに、観光客のオネーサン二人がレジに並んで先に注文。さらに、三人並べる待合席に座っちゃった。あー、我々三人別々に座らなきゃいけないじゃん。
 と思ったら、ちょうど席が空いて、オネーサン二人はぜんざいが運ばれてきてしまっていたので、我々がテーブルに通されました。ラッキー。
 注文したのは「出雲ぜんざい」。お餅が二つ入ってます。お茶と漬物も付いてました。甘いぜんざいにしょっぱい漬物が合う。旨い。出雲大社を歩き回って疲れた足も回復。



稲佐の浜
 ぜんざいで体力回復。今まで訪れたことのない稲佐の浜に行ってみようと思います。歩いていくよ。

 出雲大社の前を通る国道431号線を西へ歩いていく。途中、出雲阿国のお墓などがありました。さらに進むと大歳社(おおとしのやしろ)という小さな神社があったので寄ってみました。なぜか、クマ兄さんだけ立ち寄って、ペンギン姉さんとネコ娘はスルー。
 御祭神は大歳神(おおとしのかみ)。素戔嗚尊の御子神で、田畑の守護神だそうです。
 11:10、稲佐の浜に到着。疲れた〜。ペンギン姉さんとネコ娘は稲佐の浜に降りないって。クマ兄さんだけ浜に降りる。稲佐の浜にある一つの岩が弁天島。岩の上に社があります。ここには登れないね。岩の下から参拝します。
 この稲佐の浜は国譲り、国引き神話の舞台。神聖なる浜ですが、夏には海水浴場になるのだそうです。
 稲佐の浜と弁天島を見学後、再び出雲大社へ向けて戻ります。すると、国道431号線は大渋滞。出雲大社の駐車場が満車で空車待ちの列。近所の人は大変だなー、と思ったり。歩きで稲佐の浜に行って良かった。



出雲そば おくに
 11:40、出雲大社付近に戻ってきました。今日のお昼ご飯は出雲そばの食べ放題のお店にしようと思っていたんだけど・・・行ったら廃業してました。
 そこで、蕎麦処八雲っていうお店に行ったんだけど、すでにたくさんの人が並んでいます。老舗のお店は無理だな・・・。隣にある「おくに」というお店に入ることにしました。
 この時間だとすぐに席に着くことができました。ペンギン姉さんとネコ娘は割子そば(三段)。小さなお椀に盛られたお蕎麦に汁をかけていただきます。
 クマ兄さんは割子そば(五段)。五段もあるとなかなか食べごたえがありました。このお店、以前食べたお店より美味しかったし、食べごたえもありました。満足!
 今回一回目のグルメ。



神門通り
 食後、出雲大社の門前通りである神門通りへ歩いていく。すると、渋滞の中に変わったタクシーがいるのを見つけました。行燈が目玉のオヤジ。側面には鬼太郎が書かれています。わかとり交通っていうタクシー会社らしい。わかとり交通って鳥取県境港市のタクシー会社だよ?なぜ島根県の出雲に?貸し切りで来てるのかな?
 神門通りに戻ってきました。ここも参拝客の車で大渋滞。轢かれないように注意しなきゃ。

 そして、パワーストーンのお店へ。ペンギン姉さん、仕事中に薬品をこぼしてしまってブレスレットを破断させていたのです。それを直してもらおうと思ってね。実はぜんざいを食べる前に修理を依頼していたのです。
 お店に行くと修理は完了済み。修理だと石を少し入れ替えるだけなので、新品で作るよりだいぶ安いんだね。
 13:10、道の駅大社ご縁広場に戻ってきました。朝から歩き続けたので疲れたね。駐車場に入るとき、公衆電話を見つけました。でも、昔よく見た公衆電話と違う。ボックスをよく見ると公衆電話ではなく「公衆有線」って書いてあります。あと「NTTの公衆電話ではありません。大社町独自の有線放送電話です」って書いてあります。どこに電話かけられるんだろう?ちなみに電話機はクマ兄さんが学生時代(20年前!)に使っていたものと同型でした。ちょっと懐かしい。



日御碕神社
 13:45、日御碕神社にやってきました。けれど、とっても眠いのでちょっと車内で仮眠。夜のドライブによる寝不足、そして午前中の散策で疲れちゃった。

 14:20、起床。まだちょっと眠いけど、昼寝しに島根まで来たんじゃないので頑張るよ。

 まずは手水舎でお清め。そして楼門をくぐる。
 楼門を抜けると下の宮の拝殿があります。ここでまずは参拝。下の宮の御祭神は天照大御神。すごい神様が御祭神です。この後、ペンギン姉さんとネコ娘は社務所で御朱印をいただきます。クマ兄さんは周辺散策。
 下の宮の脇にある階段を登っていくと上の宮があります。ここにも拝殿と本殿がありました。拝殿を参拝しておきます。御祭神は神素盞嗚尊。たぶんスサノオ。イザナギとイザナミの子供だね。
 上の宮から下の宮を眺める。結構立派な拝殿本殿です。下の宮は948年、上の宮は紀元前536年、安寧天皇の勅命によって祀られたとか。歴史が深すぎてわからん。



 次は日御碕灯台に行ってみようか。



日御碕灯台
 14:40、日御碕神社から5分くらいで日御碕灯台の駐車場に到着。ここの駐車場は広大です。日御碕灯台へ続く道沿いにはお土産屋さんが並んでいます。灯台への道にお土産屋さん?とりあえずスルーして灯台へ。
 お土産屋さん街を抜けると日御碕灯台に到着。この灯台は参観灯台なので上まで登ることができるんだけど、ペンギン姉さんとネコ娘は登りたくないって。
 灯台に上る代わりに、灯台資料展示室に入ってみる。この展示室は結構充実してました。灯台で使われているレンズがあって、ペンギン姉さんの顔が巨大化したり、日御碕灯台の歴史が展示してあったり。
 灯台に上るのは諦めたので、遊歩道を散策しながら帰路につく。日御碕灯台は石造灯台として日本一の高さ。世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれているんだって。Aランクの保存灯台にもなっています。さすが、カッコいい灯台です。
 駐車場へ戻る途中、お土産屋さん街を歩いていたらゲームをしていきませんか?と声を掛けられる。小さい子供用のゲームみたいですが、まだ商品が余っているようで早く終了したいって雰囲気満点。じゃ、ネコ娘がチャレンジする。まずは輪投げ(左)。ところが失敗。続いてサザエの殻を4つ積むゲーム。周りのスタッフのおばちゃんたちが早く成功させて終われ〜ってプレッシャーをかけてきます。成功すると大きな拍手。
 なんと成功報酬として「焼きイカ引換券」がもらえました。
 目の前のお土産屋さんで焼きイカと引き換えてもらう。なんと無料で焼きイカを食べることができました。なんと運が良いんだ!一度焼いておいたものを焼き直して暖めてくれたのでちょっと硬いけど、醤油が染みて美味しかった。



島根ワイナリー
 15:45、日御碕灯台から島根ワイナリーへ移動してきました。出雲に来たら出雲大社と島根ワイナリーは定番ですね。ここでお土産とワインやジュースの試飲をするのがお気に入りです。
 クマ兄さんはドライバー、ネコ娘は未成年なのでグレープジュース(左)を試飲。小さいコップに何度も注いでたっぷり頂きました。ペンギン姉さんは当然ワインの試飲。7-8種類のワインを試飲したようです。5年前はべろべろだったよね。今日は大丈夫かな?
 試飲して、お土産の試食して、また試飲して・・・を繰り返し大満足。その後ワインや職場へのお土産(ペンギン姉さんのみ)を購入して島根ワイナリーは終了。最後に、駐車場脇のモニュメント前でパチリ。



粟津稲生神社
 続いて粟津稲生神社に行ってみます。インターネットでB級スポットとして紹介されていた神社。出雲ドームの近くにあるらしいので、カーナビとスマホを駆使して探してみる。
 周辺をぐるぐる回ってようやく粟津稲生神社を発見。駐車場が無いので、周辺の空き地へ車を停めさせてもらいました。ペンギン姉さんとネコ娘は車で待ってるっていうので、クマ兄さんだけで参拝。まずは鳥居が並ぶ参道からパチリ。バックに山々があって良い感じ。
 この神社が有名なのは参道の途中を一畑電車が横切っていることです。電車が来ると良いなぁ。とりあえず、神社を参拝し周囲をぐるっと観察しておく。
 参道を鳥居が飾っています。入口まで戻って振り返ると、やはり後ろの山々が綺麗。と思っていたら・・・踏切の鐘の音が聞こえてきた!どこか、写真を撮るのに良い場所を見つけなきゃ!
 結局、焦るだけ焦って、鳥居と神社が見える場所でシャッターを連射。ピンクの一畑電車が通過していくところをパチリとできました。この場所、鉄道ファンには有名らしいですよ。



出雲健康公園クラブハウス
 最後は神社で出雲の観光を閉めました。さて、安いお風呂は無いかな?とスマホで検索したら出雲健康公園クラブハウスがヒット。出雲ドームの敷地内にあるようです。400円/人で入浴可。人工温泉らしいんだけど、普通のお湯だね。サウナはありますが、客層はかなり高い。地元のおじいさん達の憩いの場でした。



 その後、これまた近所のイオンへ行って、夕飯のお惣菜を購入。



道の駅 大社ご縁広場
 19:20、道の駅 大社ご縁広場に戻ってきました。今日はここで車中泊。先ほど買ってきたお惣菜で夕飯にします。鶏唐、鰺のマリネ、豆腐ハンバーグ・・・今日は豪華だね。車内で炊いたご飯、インスタント味噌汁をつけていただきます!出雲らしい夕食ではないけれど美味しく頂きました。



 この後、後部座席をベッドモードにし、歯磨きを済ませ、テレビをゴロゴロ見ながら就寝。今日は2万歩超えちゃったよ。歩いたね〜。



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