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四日目 大分


2018.12.31


 大晦日です。今年も何とか旅行に出ることができました。来年はどうかな?中学二年生になるネコ娘は一緒に旅行に行ってくれるだろうか。今回の旅行を楽しめば、きっと来年も一緒に行ってくれるだろー。



起床
 7:15、起床。ちょっと寝坊気味。今日はあまり無理しない。大晦日だから。久しぶりにお宿も予約しているしね。トイレで用を足し、洗顔し、着替えをして出発の準備完了。ペンギン姉さんとネコ娘もほぼ同じ時間に起きて準備をします。

 8:00、出発。



遊歩公園
 9:00過ぎ、大分市内に到着。まずは府内城とその周辺をプラプラしてみようと思います。が、府内城周辺のコインパーキングは結構高い。しばらく周辺を走り回って安いコインパーキングを探しました。

 9:20、車を停め出発。今日もペンギン姉さんは体調不良なので、クマ兄さんとネコ娘の二人だけで出発です。最初に訪れたのは遊歩公園。彫刻が展示されている公園なのです。まずは瀧廉太郎の像へ。滝廉太郎終焉の地って書いてあるね。府内町の自宅で亡くなったってことだからこの近くなんでしょう。25歳、結核で亡くなったそうです。今ではしっかりした治療法ができているようですが、当時は無かったんだろうねぇ。
 こちらは西洋劇発祥記念碑。大分には1551年頃にキリスト教が布教されたそうです。その後、信者の手によって「アダムの堕落の贖罪の希望」「ソロモンの裁判を願った二人の婦人」などの西洋劇が演じられたんだって。ということで日本の西洋劇はここから始まったとか。
 これは西洋医術発祥記念像。キリスト教が伝えられた後、1557年に日本最初の洋式病院がこの地に建てられたそうです。日本最初の洋式外科手術も行われたんだって。日本最初の医学校も併設され日本の西洋医学はここから始まったとか。
 これは「健ちゃん」。北村西望という彫刻界の長老の作品だって。1917年に作られたもの。戦争も乗り越えたらしい。
 左は「みどりのかげ」。朝倉文夫という彫刻家の作品。もともと白セメントで作られたものの、風化が激しいのでブロンズ像になったらしい。
 右は「伊東ドン・マンシヨ像」。九州のキリシタン大名がローマ教皇に少年使節を派遣、その時の首席正使が伊東マンシヨだそうです。1582年2月20日に長崎を出帆、ポルトガルのリスボンに上陸したのは2年半後の1584年8月11日。ヨーロッパって遠いねぇ。
 遊歩公園の最北端までやってくると「聖フランシスコ・ザビエル像」がありました。日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエル。鹿児島、平戸、山口で布教活動を行った後、大分に来たそうです。その後、大分が日本における宣教の中心地になったんだって。



府内城
 聖フランシスコ・ザビエル像から振り返ると府内城が見えます。でも、なんかスカスカじゃない?骨組みだけ再建されてるの?よくわからないけど見に行ってみよう。
 昭和通りを渡ってお堀の脇に来る。櫓の写真をパチリ。平地にお堀がある平城ってやつだね。
 では大手門から本丸へ。この大手門は1945年の大分空襲で焼失してしまって、後から再建されたものだって。
 本丸に行くと、天守閣が鉄パイプで再現されていました。2017年頃に作られたそうです。何年かしたら解体されちゃうのかな?
 北側の石垣に上れそう。展望台のようになっています。鉄パイプでできた府内城を展望台から見てみよう。今日はクマ兄さんとネコ娘だけだけどなんとなく登れたね。
 石垣の上からの眺め。府内城の天守閣の大きさがよくわかる。7-8階建ての大きな天守閣だったようですな。お堀の方に目を向けると廊下橋という橋が見えます。あれ渡れるのかな?行ってみよう。



廊下橋
 お堀を渡る廊下橋。渡れるようです。この廊下橋も1995年に復元されたもの。橋を渡っているというより、長屋を歩いている感じ。
 窓の部分には開けたり閉めたりしやすいようにコロが付いていました。コロがついているなんて、結構重いのかな?
 1分後、お堀の外側に出ました。
 廊下橋の外観をパチリ。漆喰で固められた壁、規則正しく並んだ欄干、なかなか完成度が高そうです。
 説明書きと一緒にスマホにインストールするアプリの看板が出ていました。これを使うことで府内城の天守閣をスマホ越しに見ると再建されています。GPSってここまで精度上がっているということ?
 お堀の北側から廊下橋(左)、二重櫓(右)を眺めながら繁華街方面へ。いつか府内城の天守閣も再建するのかな。

 ではここから府内町方面へ歩いて行こう、と歩き出すとネコ娘がポケットからチョコレートを出す。お腹空いたときに食べられるように持ってきたんだって。さすがですな。



公衆トイレ
 大分市の府内町というのが、大分の繁華街なのかね。大きなデパートなどが府内町にあるようです。見どころもあるようなのでちょっと向かってみよう。と、てくてく歩いていくと、道端に大きなケーキがありました。なんじゃこりゃ?と思って覗くと公衆トイレのようです。せっかくだから利用させてもらう。男子トイレも中は真っ赤っか。壁にはイチゴの写真が貼られています。これは落ち着かないよ。



ふないアクアパーク
 ケーキなトイレは公園の一部のようでした。ふないアクアパークという公園が街中にあります。水をテーマにしているとか。
 ちなみにこのエリアは城下町の南から東の地点であり、商人や職人、武士が居住する場所だったようです。特にこの辺りは経済活動が活発なエリアで、市が開かれることもあったとか。



トキハ
 ふないアクアパークをプラプラし、中央通り方面に歩いていくと異変。めっちゃ渋滞している。どこかの駐車場に車を停めようとしている車で周辺が大渋滞。よく観察するとトキハというデパートに行きたい人達の車のようです。ちょっとだけトキハに入ってみると人だかり。あちこちのお店で長蛇の列ができていました。みんなおせちセットを買っているみたい。おせちを買うのって流行りみたいだけど、通販で買うより良いものが買えるんだろうね。



大分銀行赤レンガ館
 トキハのすぐ横にある大分銀行赤レンガ館。ここに来たかったのです。外観からも分かる赤レンガの建物。去年訪れた盛岡の岩手銀行赤レンガ館と雰囲気が似てますね。それもそのはず、東京駅や東京駅丸の内駅舎などの設計を行った辰野金吾の設計なのです。
 中に入るとと観光物産コーナーは閉店日でした。大晦日だからね、しょうがないか。観光パンフレットだけ数部もらって撤収。
 裏手から出ると、円柱の柱が洋式感を醸し出していますね。この建物は1913年(大正2年)に建てられたもの。急速な洋式化の中で建てられたものだろうけど、今でもすっごく良いデザインだと思います。



点が線の夢を見る
 トキハのすぐ近くにある地下道。この中がアートなんだそうです。その名も「点が線の夢を見る」。意味わからん。鈴木ヒラク氏のアートだそうです。2017年製作。

 そういえば・・・線は点の集合体だって高校生の時に教わったような気がする。それが芸術になるんだねぇ・・・。





 
 



帰路
 10:30、そろそろペンギン姉さんが留守番している車に戻りましょうか。ネコ娘と結構歩いたしね。地下道の反対側から地上に出たら赤レンガ館の全体がとても見やすかった。
 トキハの南側の道を歩いて遊歩公園方面へ。この歩道にはゴリラとかパンダのオブジェが置いてありました。動物園のようにたくさん置いてあったら、それだけでも観光客を呼べそうだな。ゴリラなんて結構リアルだし。



昼食
 車に戻った後、午後の目的地である高崎山方面へ車を走らせる。が、コンビニが無いねぇ。結局、別府市まで移動してコンビニ弁当となりました。ペンギン姉さんはプリン、ネコ娘は手巻き寿司、そしてクマ兄さんはお弁当とオニギリ。ペンギン姉さん、もうそろそろ復活してほしいんだけど・・・。



高崎山自然動物園
 11:50、高崎山自然動物園にやってきました。久しぶり。たぶんクマ兄さんは二度目。ネコ娘は初めてじゃないかな。


 駐車場に車を停め、ペンギン姉さんも行けるか確認したけれど、まだ車の中で寝てるって。

 じゃ、ネコ娘と二人で行ってみることにする。

 まずは「たかもん」と記念撮影。その後、チケット売り場で入場券購入。モノレールの乗車もおススメされたけど、歩いていくよってことで、入場券だけ買って入場。

 
 遊歩道を歩いていくとさっそく猿たちがいました。何かを拾って食べているようです。何を食べているんかね?人に対しての警戒心もあまりなく、本当に野生なのって感じ。



サル寄せ場
 10分弱のお散歩でサル寄せ場に到着。人がたくさん集まってます。何をやっているのかな?
 サル寄せ場に近づいて見ると、サルたちが小さな手で餌を一生懸命摘まんで食べているところでした。あー、餌やり終わっちゃったか・・・。と残念に思っていたら30分おきに餌やりがあるんだって。じゃ、次の餌やりまで少し待とう。
 次の餌やりまでじっくりサルたちを観察する。現在はB群とC群の二つのグループがいるそうですが、ほとんどB群が居座っているんだって。どのサルも一心不乱に小麦を摘まんでいるので、人に襲うことは無さそうです。大人の猿を見るより、子ザルを見ている方がなんとなく楽しかった。
 餌やりが終わった後もスタッフさんが一匹一匹猿の説明をしてくれます。あれがボス、あればNo.3とかね。あと、サルの掟なども。オス猿は大きくなると群れから離れて放浪の旅に出て、他の群れの下っ端になるらしいですよ。

 30分ほどすると再び餌やり。小麦をばらまくとサルたちが必死に拾い始めます。でも、最近は餌の量を減らしているんだって。増えすぎたサルを減らすため、出生率を抑えるように餌の量をコントロールするんだって。一応、ここの猿も野生なので増えすぎると周辺の畑などを荒らすので困っちゃうらしい。
 子ザルは安心して接写できる。はずなんだけど、結構威嚇してくるね。カメラに興味を持ってのぞき込む子ザルもいるんだけど。サルごとに個性があるっぽい。

 40分ほど滞在して下山しました。
 チケット売り場まで降りてきてベンツ像というのを見かけました。伝説のボス猿だそうです。A,B,Cの3群あったサルの群れの中でB群のボスになり、C群と争っている間にB群のボスを追われてC群に移り、C群の最下位からボスにまで上り詰めたサル。2群のボスになったのはこのベンツだけらしいです。



おさる館
 高崎山自然公園から国道10号線を渡ったところに「おさる館」があります。高崎山の猿について勉強できる施設らしい。無料で入館できるみたいなので行ってみよう。
 国道10号線を渡るには歩道橋を使うんだけど、ここからの景色が結構良い。片側三車線って迫力あるね。
 おさる資料館は平成16年にオープンした施設。入口には風船で作ったおサルさん。

 館内は高崎山の歴史や記録写真などの展示がメイン。それによると、高崎山はもともとは高崎城があった場所。600年ほど前の南北朝時代、九州における北朝軍の唯一の去年だったそうです。100回以上も合戦があったとか。その後の戦国時代にも改良が加えられ大規模な山城になっていたそうです。
 時が経ち、太平洋戦争の終わりころ、サルによる農産物への被害が拡大。駆除より観光資源化ということで、餌付けを行って観光客に見せることにしたそうです。当時の大分市長ってすごい!
 おさる館で軽くお土産を購入。ネコ娘が友達にあげるお土産を欲していたので。その後、国道10号線上の歩道橋で白いソニックをパチリ。885系電車です。格好良いですね!

 これで満足し、車に戻るとペンギン姉さんが復活。トイレに行きたい、ということで再びおさる館へ。クマ兄さんは歩道橋の上で、ソニックが来ないか待機しましたが、来ませんでした。残念ですね。



竹瓦温泉
 14:15、高崎山を出発し別府に到着。ちょっとだけB級スポットを見て回ろうと思います。別府市のゆめタウンに車を停めさせてもらってちょっとお散歩にでる。ある公園の前を通ると臨時屋台村を見かけました。今日の夕方からこの公園内に屋台村ができるらしい。
 14:30、竹瓦温泉にきました。今日は入浴しないけどね、外観だけ見学しておきます。1879年に創業した竹瓦温泉は市営の共同温泉で、建物は近代化産業遺産に指定されております。15年ほど前の初九州ドライブのときに入浴したなー。入浴料100円なので入っても良かったかもね。



やよい天狗
 竹瓦温泉から徒歩5分ほど、商店街の中ほどにやよい天狗なるものがあります。とても大きな天狗の顔があります。天狗は火の厄除けと自由自在の守り本尊なんだって。この地では大災害などもあり、昭和47年に商店街の火災厄除けとして「やよい天狗みこし」が作られ、毎年4月の別府温泉まつりの際に、やよい天狗みこしとして練り歩くんだって。

 ということでまじまじと見ると、鼻がデカい。髭が濃い。これは怖いかも。
 やよい天狗を見学後、ゆめタウンに戻るときに見かけた「やよいの湯」。入泉料200円だって。そして、このお風呂の横にはカプセルホテルグロリア。1泊2,000円〜だって。安い!



 ゆめタウン別府に戻り、今晩のお夜食を購入。今日のお宿には地獄蒸し釜があるんです。食材を買って持ち込み、地獄蒸しをするのです!

 って思っていたんだけど、散策中にTELが来ました。地獄蒸しの釜から蒸気が出なくなっちゃったんです〜、今日は地獄蒸しできないので食材を買ってこないでね〜って。はぁ???そんなことある?

 仕方なく、夜のくつろぎタイムに食べるおやつを買っておきました。



湯けむりの宿 ほの香
 ゆめタウン別府を出発、鉄輪方面へ車を走らせます。温泉の湯けむりが見えてきて別府に来たなぁ!って感じ。地獄蒸しはできないようだけど、それでも楽しみです。
 15:45、本日のお宿、「湯けむりの宿 ほの香」に到着しました。玄関前の駐車場に車を停め、入口へ向かうと玄関の向かいに問題の地獄蒸し釜がありました。確かにまったく蒸気が出ていない。ただ、バルブが全部閉まっているのはなぜだろう???蒸気が来ないから?
 受付を済ませ、部屋へ向かう。部屋は結構広い。部屋に関しては満足です。ちょっと窓が大きくて明るすぎる気もするけど。
 トイレもバスと別。洗面所もついているし、部屋は割と良いんだけどな。地獄蒸しができないのが残念だなー。フロントで再度確認したけど、今日は蒸気が来ないんだって。こんなことは初めてだって言ってたけど・・・。大晦日だから蒸気が止まったってことは無いよね?



鉄輪温泉街
 今日はどうしても地獄蒸しがやりたかったので、鉄輪温泉へ行って地獄蒸しを体験することにする!地獄蒸しをしたくて別府に来たんだから!
 ということで、お宿から鉄輪温泉へ歩いて移動。
 鉄輪温泉に近づくと、大谷公園がありました。ここには蒸気が噴き出ている石がありました。さすが別府、さすが鉄輪。さらに進むと「いでゆ坂」。鉄輪温泉のメインストリートです。
 いでゆ坂の入口に風情のある上人湯。地域運営の共同湯で入浴料は100円だって。安いね〜。
 まずは本日の地獄蒸し第一候補、地獄蒸し工房鉄輪にやってきました。中に入って待ち時間を確認すると約30分とのこと。うーん、他にも地獄蒸しのお店があったよね?他も見てみようか。
 地獄蒸し工房鉄輪の横には足蒸しがありました。帰りにここで足蒸しを楽しもう。
 鉄輪温泉街をウロウロして地獄蒸しができるお店を探す。でも・・・大晦日だからかやってないね。あまり遅くなると待ち時間も長くなりそうだから、地獄蒸し工房鉄輪に戻ろうか。



地獄蒸し工房 鉄輪
 16:45、地獄蒸し工房鉄輪に戻ってきました。今日は大晦日、ちょっと贅沢します。値段制限を解除し、食べたいものを注文する!今日だけはやりたい放題です!
 券売機にお金を吸い込ませ、ボタンを押しまくる。は〜、やっちまった。
 17:10、カウンターに呼ばれました。地獄蒸し用の食材を渡してもらえるようです。待ち時間長いかと思ったけど、30分弱で意外と短かった。ここは予約不可のようなので、早く着いた順になってうれしい。ちょっと早く来て良かった。籠に入れられた食材をもらって蒸し場へ。
 まずはペンギン姉さんから。食材ごとに蒸し時間が異なるので、籠ごとに蒸し時間を分けてセットしてくれてます。これを、おばちゃんの指導の下に蒸し釜へセットします。
 続いてクマ兄さん。籠を釜にセットします。ペンギン姉さんとネコ娘に写真を撮られながらセット!

 この後しばらく蒸し時間。この間にテーブルを確保しておく。
 約8分後、早めに蒸し上がる食材を改修。エビとか玉子とか。さて、テーブルに戻って食材を並べる。

 はい!すぐに次の回収時間です。
 カニとかホタテとかチマキとか・・・いやー、美味しそうだ。エビ食べちゃおうかな。と一口食べたら再び食材回収へ。忙しい!
 三回目の食材回収はネコ娘にやってもらいました。お野菜は時間がかかるみたいです。これで全部の食材の回収を終えました。疲れた〜。
 テーブルには大量の食材が並ぶ。周りの人を見ても、三人でここまで籠が並んでいるテーブルは無さそう。でも良いのです!今日は遠慮なく地獄蒸しを堪能するのです。なぜなら大晦日だから!おおよそ8千円分になりました。飲みに行ったと思えば納得のお値段でしょ。

 そして地獄蒸しは・・・塩やポン酢をかけて食べると美味しい。食材の味を楽しむ、という料理だね。チキンが美味しかったな。
 食後、地獄蒸し釜をもう一度見学。湯気がもうもうと上がってます。大晦日でも営業してくれてありがとう。
 18:35、退店。外は真っ暗になっていました。大晦日ということもあり、観光客もこの時間にはまばら。みんなお宿で夕飯を食べている時間だね。



足蒸し
 食後、すぐにお宿に戻るのはもったいないので、地獄蒸し工房の横にある足蒸しに寄ってみました。箱の中に足を入れると温泉の蒸気で足が蒸されます。が、場所によって熱い箱とぬるい箱がある。自分に合った場所を探して足を蒸す。なかなか気持ちいい。
 足蒸しの後は、かいた汗を流すため足湯へ。足蒸し→足湯のコンビネーションが最高です。とっても気持ち良い。10分ほど足蒸し&足湯を楽しんで終了。

 じゃ、お宿に戻ろう。途中、というかお宿を通り過ぎたところにあるドラッグストアで今晩のおやつを買ってお宿に戻りました。



宿風呂
 お宿に戻ったらお風呂。このお宿はお風呂も自慢らしい。地獄蒸しができなかった分、お風呂を堪能します。他のお客さんがいなかったので、お風呂をパチリしておきました。
 お湯は熱め、湯船にはザボン?晩白柚?が浮いてます。とても気持ちいい。さすが自慢のお風呂だけあって気持ち良かった。



 風呂から上がって、お部屋で軽く晩酌。大晦日はネコ娘の好きな「ダウンタウンの笑ってはいけない」を見ながら過ごす。今年もバカ笑いさせてもらいました。

 24時、ゆく年くる年を見ながら除夜の鐘を聞いて就寝。お休みなさい。

 来年も良いとしてありますように。



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