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三日目 ハロン湾1日目


2023.12.27


 今日はハノイからちょっと離れて、あの有名な景勝地であるハロン湾に行くのです。なんと!ハロン湾で一泊する予定。ものすごく楽しみだ。今日明日の一泊二日だけで、今回のハノイ旅行一人分くらいの費用がかかっているので楽しまなきゃ。



朝食
 6:30、朝食です。今日は昨日よりちょっと早く6:00に起床しました。今日もレストランでブッフェです。まず、ヌードルコーナーで春雨麺のビーフフォーを注文。春雨好きです。
 ビーフフォーの他に焼きトマト、ベーコン、ソーセージを取ってきました。ペンギン姉さんとネコ娘はオムレツを作ってもらってますね。焼きトマトは今日も美味しかった。
 スイーツコーナーにはブッシュドノエルがありました。グサッとフォークで切り取った。コーヒーと一緒にケーキもいただきます。朝から食べ過ぎた。
 7:00、ごちそうさまでした。7:00くらいが一番人が多いようですが、それでもテーブルは確保できます。このレストランは大きいですね。
 7:10、ハロン湾に持って行かない荷物はスーツケースに詰め込んで、鍵をかけて部屋に置いていきます。カメラなどを抱えてエントランスへ。



Grabで出発
 7:20、エントランスでGrab Carを手配。すぐに来てくれるってことです。しばしエントランスの外で待つ。
 7:25、KIAのハッチバックがやってきました。今日のGrab Carです。ナンバープレートがスマホに表示されているものと同じであるのを確認して後部座席に乗り込む。ベトナム語が分からなくても利用できるのでGrabって便利。
 ホテルを出発してすぐ。車の横をバイクが走り抜ける。ものすごい台数です。エンジン音とクラクションが凄い。ここにいるぜ!ってアピールらしいけど、鳴らし過ぎじゃね?
 交差点に居たお巡りさん?交通整理を行っています。ハノイの街中って信号機が少なくて、みんな早い者勝ちで交差点を抜けていくんだけど、朝は交通整理をするようです。



ハノイ歌劇場
 8:00前、ハノイ歌劇場に到着。ここが集合場所になっています。ここで待っているとバスが迎えに来てくれるはず。ハノイ歌劇場って観光スポットなのかと思っていたけれど、内部の見学はできないみたいで待ち合わせ場所として活用されているようです。
 それにしてもね、車とバイクの数がすごい。そして、クラクションもすごい。よく事故が起きないよねえ。
 パノラマで撮影してみる。バスが何台もやってきては旅行者をピックアップして去っていく。みんなハロン湾なのかな?他にも行くのかな?
 大きなバックパックを背負っている人は一泊の人かな。小さなカバンの人は日帰りかな?なんて周りを見ながらバスを待つ。8:00を過ぎたあたりでHERMESのバスがやってきました。さぁ、出発だ。



送迎バス
 一番後ろの席に着席。前の方はすべて埋まっていました。このバス、ビックリするくらい豪華です。1-2列のシート配置だし、各座席にモニターが付いています。使い方わからないけれど。前の人はゲームをしてました。とりあえず座り心地はプレミアムエコノミー並みです。
 一番後ろの席は、前の席より少し高くなっているので見晴らしが良いです。シートのリクライニングも結構できるので、三人とも好きな恰好で過ごせそうです。ハロン湾、遠いんだよね。快適なバスで良かった。
 一人一本水をもらえました。Dasaniっていうブランドなんだけど、日本のいろはすに似てる気がした。さて、出発してすぐ、イエンフ通りを通る。モザイク画が繋がってます。昨日見られなかった場所のモザイク画を眺めながらバス旅を楽しむ。
 ソンホン川を渡る。河辺はジャングルです。ここ、大都市の川とは思えない。奥の方にはハノイの高層ビルが見えるんだけどね。
 お行儀が悪いけど、前に人がいなければこんなに足が延ばせます。快適〜。



休憩所
 9:40、お土産屋さんに到着。ここで休憩です。ちょうど半分くらいの場所なのでしょうか。他のツアーの人もここで休憩しているみたいです。
 お店の中はお土産と軽食のお店。トイレを使えます。コーヒーでも買おうかな、とちょっと思ったけど、次のトイレまでどれくらい時間がかかるか分からなかったので止めておきました。お土産を買え!という圧力もあまりないため、店内で過ごしても良かったんだけど、とりあえず外に出ます。
 そとに並ぶバスたち。マイクロバスより大きく、ロングのバスより小さいくらいのバスが多いようです。あとね、HERMESの送迎バスは2台並んでました。2台分のお客さんが乗船するのかな。

 10:00、出発。



ハロン湾が見えてくる
 10:50、ハイフォンの街をすぎてしばらくすると大きな港が見えてきました。ガントリークレーンが何基も並んでいます。かなり大きな国際港のようです。
 いくつか川を越えると養殖棚とその先にボコボコの島が見えてきました。たぶん、あればハロン湾だと思う。ハロン湾ってカルスト地形だからね。
 ハノイからハロン湾までの高速道路は有料道路っぽい。立派な料金所がありました。ETCのような設備があるようで減速しただけで通過します。



HERMES CRUISES
 11:20、Tuan Chau島にあるHERMES CRUISESのラウンジに到着。HERMES号はすでに桟橋でスタンバイしています。ラウンジでとりあえずチェックイン。バスに乗るときにチェックインしているので、荷物を確認するくらいかな。
 HERMES号の準備が整う前しばらくラウンジで待機。天気が良いので外に出てスマホで時間を潰す。クマ兄さんは水を飲む。
 暇なので、HERMES号をいろいろな角度からパチリ。トップにベトナムの国旗が掲揚されていました。金星紅旗って呼ばれているそうです。
 HERMES号はメチャクチャ大きい船、っていうわけではないようです。揺れなければいいなぁ。ペンギン姉さんの船酔いが心配です。
 12:00、まだ乗船できず。金星紅旗を眺めながら待つ。天気が良いから気持ちいい。そして、この乗船を待つという時間が普段ならイライラしちゃうんだけど、今日のイライラはちょっとだけでした。旅行のときは無駄な時間も楽しめるようにならなきゃ。



乗船
 12:10、乗船開始。クルーの後を追って乗船です。さぁ、英語だけのツアー、楽しめるでしょうか。
 乗船して最初はレストランへ通されます。席は自由。とりあえず4人のテーブルに座る。窓の外にはハロン湾クルーズに出港していく船がたくさん見えました。



ランチ
 12:20、テーブルにつき今日のゲストが全員揃うのを待つ。ランチビュッフェのようで、中央部に料理が並べてありました。
 すぐにジュースが運ばれてきました。スイカのジュース。ちょっとだけ青臭い甘いスイカのジュース。美味しかったです。ストローがなぜかグネグネでした。あと、スイカジュースの量が少ない。これはオシャレ?


 ジュースを飲んでいるうちにゲストが全員着席したようです。そしてホストメンバーの照会がありました。英語なんでね、理解度は30%くらいですよ。そしてインド人の大家族、スピーチは全然聞かず歩き回ってます。不思議な光景。学級崩壊ってこんな感じなのだろうか。
 挨拶やいろいろな案内を聞いているうちにタグボート?のような船がHERMESを押してくれ、出港のようです。隣には別のクルーズ船が出港準備中。どの船に乗ってもスケジュールは似たようなものなのかな?
 ここで今回のクルーズのスケジュールが配られました。印刷が雑い。日本ではなかなか見ない滲み具合です。これも海外旅行の醍醐味ですね。そして群れになって船が進んでいく。
 12:30、食事開始。みんな料理を取りに行きます。わりと皆さん行儀よく並んでとってました。右はサラダ。黄色いのはSweet and Sour Ha Long Jelly Fish Saladです。クラゲのサラダ。赤いのはGreen Papaya Salad with Dried Beef。パパイヤサラダってことだね。
 左はクマ兄さん。サラダ、生春巻き、揚げ物など。ネコ娘はパンやエビも取ってきたようです(右)。色合いがクマ兄さんと一緒。
 ペンギン姉さんは少なめですね(左)。色も白いものが多い。ヘルシーに見える。そしてクマ兄さん、牡蠣をお代わり。タンパク質ばかりじゃダメかな、と思ってチンゲン菜も。
 食事をしているとカルスト地形の島々が近づいてきました。でも、まずは食事に専念。
 島の名前は分からないけれど、このような島が無数に現れます。人は住んでないよねぇ。
 牡蠣をまたおかわり。生春巻きも。クマ兄さん、牡蠣を山盛り食べました。右はフカヒレスープ。このスープ美味しい。
 食事をしながら外を見る。何隻のクルーズ船があるんだ?というくらいの船が一斉に同じ方向に向かって進んでいました。



FAMILY SENIOR SUITE ROOM WITH BALCONY
 13:20、食事を終え部屋へ。204号室でした。今回はちょっと豪華なFAMILY SENIOR SUITE ROOM WITH BALCONY。もう少し安い部屋で予約を入れたんだけど、そちらは予約が既に入ってしまっていて、ちょっとお値段の高いこちらの部屋になりました。予約の段階でかなり悩んだ。
 ドアを開けて左側にツインのベッド。その向かいにはソファとテーブル。仕事はできないけれど、ゆっくりできるサイズです。
 こちらは大きなキングサイズのベッド。ネコ娘はここを独り占めしたいんだって。まぁ、いいけど。ちょっと金額は張ったけど、なかなか良い部屋が出来たので満足です。今回の旅行は贅沢だなぁ。
 バスルーム。バスタブあり。ネコ娘だけがバスタブを利用しました。長かった・・・。クマ兄さんとペンギン姉さんはシャワーのみ。いろいろ忙しいからね。



クルージング
 ペンギン姉さんと二人で展望デッキに出てみました。ネコ娘は部屋でゆっくりしてるって。クルーズ船はカルスト地形の島々の間をすり抜けていきます。同じような船がたくさん。
 ペンギン姉さんと島でパチリ。天気が良いので気持ちいい。他の船も同じ方向に向かって進んでいますね。
 クマ兄さんは揺れるベンチに座る。ブランブラン揺れるんだけど、上手に座れば快適。でも、立ち上がるのが大変でした。
 船内散策をしていたらクリスマスツリーを発見。海外だとクリスマスツリーは新年が開けるまで片付けないようです。
 展望デッキに戻り、しばらくカルスト地形を眺めます。天気が良いから気持ちいい。船の速度もゆっくりだし。
 HERMESの先端には一番豪華な部屋専用のジャグジーがあるようです。明るい時間帯は恥ずかしいから使えないような気がするけど。
 ほかの船も一斉に同じ鳳凰へ向かってますね。事前情報だと、あの岩は○○に見える、あの島は□□っていうアナウンスがありそうだったんだけど、HERMESではまったくなし。静かなクルージングです。
 それでも奇岩、奇島の間を抜けていくクルージングは見応え抜群。のんびりしているようであっという間に時間が過ぎていきます。
 14:00過ぎ、そろそろ目的地に着きそうです。島も大きくなってきました。
 左手にTi Top Islandが見えてきました。明日、ここへ行くはず。今日は行かない。ビーチには観光客がたくさんいます。
 展望デッキにはジャグジーがあります。入れるみたい。でも、水着を持ってこなかったので入れない。まぁ、ペンギン姉さんもネコ娘も入らないだろうけど。
 Ti Top Islandの沖合で停止。ここから小舟に乗ってお出かけのようです。隣の船のバルコニーには上半身裸のおっさんがこっちを見ていました。楽しみ方は人それぞれ。



Transfer by Tender
 Tenderに集まれ~っていう放送がありまして、三人でTenderへ。すでにお客さんが集まっています。Tenderっていうのは小型船のことだったようです。
 救命胴衣を付けて大人しく座る。お高いクルーズなだけあって、救命胴衣もカッコいい。
 14:20、Tenderで出発。最初はSung Sot Caveへ向かうようです。



Sung Sot Cave
 Tenderで小島に到着。みんなで降りていく。
 いきなり階段を登っていくのです。あまり広くない階段なのでキツキツですね。ここからSung Sot Caveの入口へ行くようです。
 途中の展望台から写真を撮る。たくさんのTenderが集まっています。おおきなクルーズ船で来るのかと思っていたけれど、どのツアーもTenderでくるんだね。
 14:40、Sung Sot Caveに入っていく。入口までの歩道は狭かったのですが、鍾乳洞の中は広い。
 Sung Sot Caveはハロン湾最大の鍾乳洞だそうです。ここは一泊二日のツアーでないと来れないんだって。
 ウェディングケーキのような鍾乳石(左)に土筆のような鍾乳石(右)。天井までの高さが高いので、鍾乳石も大きくて見ごたえ抜群です。
 鍾乳洞の天井の模様が面白い。空みたいです。鍾乳洞はいろいろ訪れたことがあるけれど、天井がここまで面白いのは初めてです。世界で最も美しい洞窟の1つに選ばれているんだって。
 左はエチゼンクラゲみたいですね。右のレーザーポインターが当たっている鍾乳石は仏像?
 これ、火山が噴火しているみたいじゃない?天井も合わせてどえらい空間になっています。
 画角を変えてもう一枚。洞窟の中というより火山の近くって感じ?恐竜も出てきそうだなって思いました。
 人差し指のような岩(左)、宇宙空間のようなエリアもあります(右)。
 Sung Sot Caveの奥の方までやってきました。入口の方を見ると青く見える。
 奥の方まで来たら天井も壁も地面もテカテカした感じになっていました。大きな一つの鍾乳洞なんだけど、場所によって雰囲気が結構変わります。
 HERMES CRUISESのLamさんに撮ってもらいました。Lamさんのホスピタリティが凄くて今回のハロン湾ツアーはとっても楽しめたな。
 天井がザラザラです。この辺りは出口付近。
 15:15、Sung Sot Caveを脱出。この鍾乳洞は凄いね。一見の価値ありだとおもいました。人が多いけど展望台で記念撮影。
 出口もちょっと高いところにあるので、階段を下りて船着き場へ。Sung Sot Caveは階段の上り下りが多いので、足腰が弱っている人は厳しいかもね。
 来た時とは違うところからTenderにのるようです。HERMESのお客さんの顔を覚えておいて、後をついていく。桟橋についたら・・・HERMESのTenderがいない。みんなで右往左往していたら、遠くからやってきました。どこかで待機していたみたい。



Hang Luon
 16:05、Tenderで移動してきてHang Luonにやってきました。ここでカヤックかバンブーボートにのります。もちろんカヤックでしょ!
 お好きなパドルを選んでカヤック乗り場へ。救命胴衣はHERMESのものをそのまま使います。
 カヤックは二人乗りなので、ペンギン姉さんとネコ娘の二人でのってもらいました。二人で協力して漕げるでしょうか?
 クマ兄さんも一人でカヤックに乗り込む順番を待ちます。
 そして、出発。大きな岩山の根元が洞窟になっていて、その先に行くのがココのイベントのようです。ゆっくり漕いで洞窟に向かう。
 すぐに洞窟に到着。写真を撮りながらゆっくり進む。周りのカヤックも写真を撮りながらなので途中で止まったりしますそして、ぶつかる。
 ゴツゴツした天井になっているものの、高さは5mくらいあるので怖い感じはありませんでした。洞窟をカヤックで抜けるなんて初めてです。
 ちょっと大き目の写真を貼っておこう。気合入れて漕げば1分くらいで抜けてしまう洞窟ですが、なんだか楽しい。そして、ペンギン姉さんとネコ娘はあっという間に向こう側に行ってしまった。
 洞窟を抜けると湾になっていました。紅の豚に出てくる隠れ家みたい。
 大きな岩山に囲まれた湾。絶景です。そして、ペンギン姉さんとネコ娘がいた!クマ兄さんに近づくことなくあっという間に離れていきました。クマ兄さん、写真を撮りながらなので追いつけないよ。
 クマ兄さんは優雅に周辺の写真を撮りながら場所を変えていく。あとからペンギン姉さんとネコ娘に聞いたら、部活動のようにイチ!ニ!イチ!ニ!って言いながら漕いでたんだって。気合が入ってますな。
 五分ほどの滞在でしたが、ペンギン姉さんとネコ娘を追いかけてカヤック乗り場に戻ろうと思います。パドルを漕ぐ。必死に漕ぐほど水が跳ねて濡れる。
 洞窟ではバンブーボートとすれ違う。バンブーボートは濡れないって言ってたけど、その通りですね。でもね、カヤックも楽しい。
 5分遅れくらいでカヤック乗り場に到着。なんかね。ペンギン姉さんとネコ娘は遅いよ!って顔してた。競争してたのか?
 16:30、Tenderに戻る。これで今日の船外アクティビティは終了のようです。TenderでHERMESに戻るときの夕日がきれいでした。
 夕日がきれいなので、Tenderの前の方に行かせてもらって写真をとりました。わぁ、きれい。普段は夕日を見れる時間に外に出ないからなんとなく感動。

 16:50、HERMESに帰還。



Happy Hour
 17:10、展望デッキに行ってみる。ここから見るハロン湾の島々とクルーズ船は感動的。ネコ娘もこの椅子に座ってみる。ご満悦です。
 さて、Happy Hourということで、ドリンクを二つ注文すると一つ無料になるんだそうです。三人分のドリンクを注文してしばらく待つ。
 待っている間にスナックコーナーでおつまみを貰う。おつまみと言ってもいろいろありました。フレンチフライ(フライドポテト)があるから食べ過ぎちゃうね。
 15分ほどでペンギン姉さん(左)とネコ娘(右)が注文したノンアルコールのカクテルが運ばれてきました。
 二人のドリンクはピンク色。別の飲み物ですが見た目は似てますね。ネコ娘はカクテルは初めてかな?写真を加工して楽しんでいました(右)。
 
 頑張って写真撮影しているネコ娘とペンギン姉さん。夕焼けとカクテルを楽しみますぅ。
 さらに五分ほどでクマ兄さんのドリンク登場。ミルクセーキみたいなカクテルでした。甘さは控えめ。美味しい。だけど、体が冷える。
 ちゅーちゅーちゅー
 陽も落ちて、周囲は暗くなってきました。HERMESの周りに停泊しているクルーズ船たちも船内のライトが輝いてきています。きれいな時間帯になりました。



生春巻きづくり
 Join cooking demonstration: How to make Vietnamese spring rollsということで、生春巻きづくりが体験できます。準備完了。
 まずはお手本を見せてもらいましょう。パリパリの春巻きの皮を濡れタオルの上で湿らせます。これがポイントなんだって。これで皮が柔らかくなったら野菜をのせて巻くようです。
 ネコ娘、ペンギン姉さんと生春巻きを作っていく。みんな無口になるね。海外のオバサマ達に混ざって黙々と作る。出来上がると点数をつけてくれます。よく出来たら10点。
 クマ兄さんも作るよ。ちょっと欲張って具材を入れ過ぎたような気がする。
 ナイフで半分に切ってもらって、テーブルに戻って御試食しましょう。うん、やはりクマ兄さんの生春巻きは具を入れすぎた。でも、美味しいです。
 周囲は完全に暗くなりました。ライトアップされたクルーズ船がきれい。真冬なのに凍えるような寒さではないので、外で過ごせます。快適ですね。



Dinner
 19:15、レストランへ。ディナーの時間です。メニューも配られました。
 クマ兄さんとペンギン姉さんはHALONG CLASSIC、ビールを注文しました。ネコ娘はコーラ。龍の絵が描いてあるのは辰年だから?
 まずはシーザーサラダ。生野菜がモリモリです。そしてスープ。マッシュルームのクリームのスープで、スモークしたハムも添えてあります。クリームでうにゃうにゃ書いてある。
 次はシーバス(スズキ)のフライです。レモンバターソース掛け。野菜ももりもり。
 ここでドリンクは?と聞かれたのでクマ兄さんはコーヒー、ネコ娘は緑茶、ペンギン姉さんは紅茶をお願いしました。食後に来るのかな?と思っていたらすぐに運ばれてきた。
 グリルドビーフとコロッケ。竹のお皿に入ってます。これ、とても美味しい。最後にデザート。バナナのフランベとバニラアイスクリームでした。
 食後、部屋に戻るとバラが一輪、ドアノブに指してありました。お手紙も入ってます。



イカ釣り
 部屋に戻りシャワーを浴びる。ネコ娘はバスタブにお湯をためて優雅なお風呂。

 火照った体を冷ますためにバルコニーに出てみたら、イカ釣りの竿が出ていました。釣ったイカはリリースするらしいのでバルコニーから見るだけ。釣れてませんね。



 22:00過ぎ、就寝。


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