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五日目 屈斜路湖


2022.12.28


 今日は網走をスタートし、北海道北東部を見て回る予定です。スタート前に美味しいご飯を食べてから出発ですよ。



朝食
 6時起床。着替えをして朝食会場のHatagoへ向かいます。ドーミーイン網走の自慢の朝食をいただきますよ。朝食だけで2,300円もするのですが、今回の宿泊料金はクマ兄さんの会社の福利厚生制度を利用したので無料なのです。ラッキー。
 レストランに入って席を決め、自分の好きなものを取りに行きます。左は酢飯。ちょっと茶色い酢飯のようです。白ご飯もありました。今日のお目当てはイクラ。右のように好きなだけかけ放題。ホタテやマグロもありますが、イクラしか目に入らない。
 温泉たまごやメカブ、ソーセージ、サラダなどおかずがいっぱい。どれを取ろうか悩む。
 クマ兄さん(左上)はイクラを中心にホタテとネギトロを乗せた海鮮丼です。豚汁付き。ペンギン姉さん(右上)も似たようなメニューですがスクランブルエッグがあるね。そしてネコ娘、塩辛とかフレンチフライも取ってきてます。ブリの刺身もある。一番量が多い。やるな!
 クマ兄さん丼(左)とネコ娘丼(右)を比べる。どちらもイクラを乗せまくり。このイクラ、ちょっと甘めの味付けでした。もう少し醤油の味が強くても良かったかな。たくさん食べるにはこのくらいがちょうどいいのか?ちなみにクマ兄さんは2回、お代わりしました。お腹いっぱいです。美味しかった・・・。
 お腹いっぱい食べて大満足。今日は一日お腹空かないぞ。

 7:30、出発の準備を整え、車に荷物を積み込む。そして、チェックアウト。さぁ、今日も一日遊びましょ。



網走川
 さぁ、出発しよう、とホテルの駐車場で車に乗り込もうとしたら、ホテル横の網走川に白鳥が泳いでいるのを見かけました。カメラマンもしまして写真を撮っているみたいです。クマ兄さんも望遠を駆使して写真を撮ってみました。


 
二つ岩から知床を望む
 車を走らせるとすぐに「二つ岩」の案内標識を見かけたので行ってみました。だけど、どこが二つ岩なのかよくわからず。代わりに知床方面に山々が見えました。斜里岳と海別岳だと思います。



北浜駅再訪
 8:25、昨日訪問した北浜駅にやってきました。昨日は天気が悪かったのですが、今日は天気が良いのでペンギン姉さんとネコ娘も連れて展望台に上がってみます。展望台には知床連山の説明がありました。ここからだと海別岳くらいしかわからないなぁ。
 海別岳の手前には荒ぶるオホーツク海。なんと!サーフィンをしている人がいましたよ。写真では見えないけれど。右は網走方面。流氷はまだまだです。
 ホームに降りてみます。今日も列車が来るタイミングではなさそうです。
 駅舎内の名刺をじっくり見る。外国人のビジネスカードがチラホラ。あと、東急電鉄の人の名刺を見つけました。ビッグカメラもあるね。聞いたことがある会社、全く知らない会社、いろいろありますね。
 駅舎前で記念撮影。オホーツク海に一番近い駅です。距離は約20m。あと、駅舎前に設置してある郵便ポストが歴史を感じさせます。タイムスリップしたみたい。平均の乗車人員は10人ほど。よく廃駅にならないねぇ。ちなみに、このとき我々以外に二名のマニアさんが写真を撮りまくっていました。



濤沸湖
 8:40、濤沸湖水鳥・湿地センターに到着。ここで白鳥を見ようと思います。が、センターは休館日。湖畔にでて斜里岳を眺める。
 水鳥・湿地センターからかなり離れたところに白鳥が泳いでいました。280mmの望遠でようやく捉えられる距離。人に慣れていないから遠くに行っているのかな?



斜里方面へ
 濤沸湖を出発し国道391号線を東へ走る。目の前には知床連山が広がっています。国道391号線沿いにパーキングスペースがあったので車を停めて斜里岳をパチリ。ここは小清水原生花園付近のパーキングスペースだと思います。
 それではすぐに出発。道東は天気が良い!冬の関東地方みたいです。去年の稚内の大雪がウソのよう。ドライブが楽しい。 
 パーキングスペースを出発し、国道391号線を走って浜小清水駅付近から道道に入るとキタキツネがいました。冬のキタキツネはモコモコでかわいいです。そして、道東は動物が濃そうな予感。
 国道334号線に入り東へ走る。この道は知床半島に向かうメインロード。だけど冬は知床峠が越えられないので、知床半島の根元にあるビューポイントだけ寄ってみることにします。



天に続く道
 9:30、天に続く道のスタート地点にやってきました。長い長い上り坂を走って振り返ると一直線の道が西に延びています。駐車場もあるらしいんだけど雪でどこが駐車場か分からなかった。でもね、天気が良いし、他に観光客はいないし最高です!
 北向きも良いのですよ。滑り台のような直線の先にはオホーツク海。ここはなかなか良いです。
 ペンギン姉さんとネコ娘もセルフィ―を撮ってました。なかなか車から降りないネコ娘を無理やり外に連れ出したので、景色が良くてヨカッタ。



天に続く道展望台
 天に続く道の途中にある展望台。駐車場が雪に埋もれていますが、うちのリラックスワゴンなら突入可能。強引に駐車場に入っていって、展望台の見学に行ってみます。ちなみにペンギン姉さんとネコ娘は降車せず。
 駐車場の脇には北海道のお土産を売っている自動販売機がありました。ホタテチップスとかエゾシカの角とか。
 展望台から海別岳をパチリ。アイヌ語の「ウナペッ」に由来するそうです。標高は1419m。登山道は無いらしいですよ。反対側は斜里町方面。この辺りも知床半島の先っちょも斜里町です。
 展望台からパノラマでオホーツク海を撮る。青い空と白い大地が素晴らしい。この風景は北海道の東側だとよく見られるんでしょうが、他ではなかなか見られませんよ。



海別岳
 天に続く道を満喫した後は道央方面へ移動します。斜里町の国道334号線を西へ走っていたら海別岳が良い感じに見える場所に来たので、車を停めてパチリ。畑には雪が無くて春みたいな天気です。
 少し移動して雪のある場所で海別岳をパチリ。道路には全然雪がありません。ここのドライブは気持ちが良かった。
 場所を変えてもう一枚。海別岳がきれいです。正式な登山道が無いので、登山は積雪のある冬に行われるらしいですよ。吹雪いたら危ないんじゃ?と思うけど、夏だとヒグマが出るから冬の方が安全か。
 場所を変えて、今度は斜里岳をパチリ。斜里岳は頂上が尖っています。標高は1,547m。日本百名山だそうです。登山道もちゃんと整備されているんだって。ヒグマは出ないのかな。
 平原の中を走っている理由は、清里宇宙展望台を目指しているから。かなり近くまで行けたんだけど、冬季通行止めということで除雪されておらず、展望台にたどり着くことができませんでした。なので、悔しくて斜里岳を再びパチリ。



国道391号線
 午後は屈斜路湖を散策しようと思うので、国道391号線を南下していきます。この道、路面が溶けて黒いのかと思ったらブラックバーンでした。ものすごく滑る。運転中、ちょっと眠くなってブレーキが遅れたらABSが効きまくりでした。こわー。路肩の雪は頑張って除雪中です。
 路面凍結のなかなか危険な路面状態ですが、景色は最高でした。これは日本ですか!?という感じの道路を走りました。この道路をドライブできるだけで、ここまで来た価値があります。
 どれだけ路面状態が悪くても、天気が良ければ景色が良くて気持ちいい。
 十分ほど雪を被った木に囲まれてドライブできました。とっても気持ちいい。この景色をペンギン姉さんとネコ娘と共有できなかったのは残念。二人とも寝てた。



昼食
 11:30、屈斜路湖畔の川湯温泉に到着。お昼ご飯にします。といっても、朝ご飯を食べ過ぎてお腹が空かないので、セイコーマートでヨーグルトやプリンなどを買って食べました。お昼ご飯は節約。



川湯ビジターセンター
 昼食後、近くにあった川湯ビジターセンターに寄ってみる。ここで屈斜路湖周辺の観光情報を入手したいと思います。
 観光情報でも・・・と思ったんだけど、今日から年末年始の休館だって。残念!年末年始のドライブではこういうことはよくあります。



屈斜路湖 砂湯
 12:00、屈斜路湖畔の砂湯にやってきました。この日はまだ凍結してませんね。砂浜は雪が溶けていました。
 砂湯近辺にはオオハクチョウがたくさん集まっていました。餌をあげているわけではないのですが。この辺りは居心地が良いんでしょう。
 越冬のためにやってきたオオハクチョウ。100羽以上います。カムチャッカ半島やサハリンからやってきたのでしょう。ということは、オオハクチョウにとっては快適な気候なのかな。背景の山々も粉砂糖がまぶしてあるみたいできれいでした。
 砂浜にはオオハクチョウの足跡がいっぱい。足には水かきがあります。これでスムーズに水面を移動するみたいです。
 スマホや一眼レフでオオハクチョウを撮影していたらクマ兄さんに興味を持ったオオハクチョウが近づいてきました。カメラを向けると突っつかれそうな距離。良い写真が撮れました。
 ペンギン姉さんがクマ兄さんとオオハクチョウのやり取りを撮影してました。近いね。ネコ娘は逃げたし。
 この時点ではオオハクチョウはまだ知らん顔してます。
 この辺りからクマ兄さんに興味を持ち始め、カメラを向けると突っつこうとしてきます。その度にクマ兄さんは立ち上がって数歩下がるんだけど、カメラを向けるとまた近づいてきました。人に慣れているんだねぇ。
 ちょっと離れた場所では砂浜から湯気が立ってます。地面を少し掘って足湯を作っている人もいますね。このは地名の通り、砂浜から温泉が湧いてきているのです。
 ちょっと手で掘るだけでも暖かい。少し頑張って掘ると熱い。お風呂を作って入りたいくらいです。
 オオハクチョウとの交流を終え、砂湯脇のレストハウスに入ってみる。ここで変わったお土産があれば買ってみようか、と思ったのだけど。見て回っていたらエゾシカの角で作ったキーホルダー(左)。これは珍しいものだと思います。1,000円以上するので買えないけれど。右はヒグマのぬいぐるみ。当然買いません。ネコ娘は興味津々でしたが。



和琴半島
 続いては、屈斜路湖にニョキッとキノコのように突き出ている和琴半島を散策してみようと思います。屈斜路湖が凍結していたら、湖上を歩こうかなと思っていたのですが、全く凍っていないので遊歩道を歩いて和琴半島の先端、オヤコツ地獄へ行ってみようと思います。
 和琴半島の付け根には和琴温泉露天風呂がありまして、ここでお風呂に入ることもできるようです。なんと無料!だけどね、今日は誰も入っていませんでした。ちょっと恥ずかしいよね。
 それでは和琴半島自然探勝路を歩いて和琴半島を回って見ようと思います。探勝路は雪が積もっていて滑りやすい状態でした。だけど、ここから見る屈斜路湖とその先の山々がとてもきれいです。
 探勝路を歩いた人の足跡もたくさんあるので、遭難する恐れはほとんどありません。雪化粧された山々を眺めながら歩くのは気持ちが良いのですが、ペンギン姉さんとネコ娘はUターンしようと主張します。うーん、どうしたものか。
 足跡の中にはエゾシカのものもありました。エゾシカも探勝路の方が歩きやすいのかな。さて、和琴半島を1/4ほど歩いたところでペンギン姉さんとネコ娘がこれ以上進むのを拒否。残念ながら駐車場に戻ることにします。
 雪が溶けたり凍ったりしたようなザラザラな状態なのでとても歩きにくい道ではありました。あまり無理すると今後のドライブに付き合ってくれなくなりそうなので、この道はこの辺で。
 露天風呂付近まで戻ってきて、屈斜路神社だけお参りすることにしました。社務所は無いので御朱印はもらえません。まぁ、冬の屈斜路神社に参拝に来る人はほとんどいないだろうから仕方が無いね。
 どんな神様が祀られているのかよくわかりませんでしたが、この地にまつわる神様がいるのかな。ネコ娘の勉学とペンギン姉さんの健康とクマ兄さんの仕事が順調であるようにお願いしておきました。



硫黄山
 13:45、硫黄山にやってきました。8年前にもやってきた定番の観光スポットです。ここも山々が粉砂糖かかってますね。手前の黒い部分は駐車場の路面ですが、凍結していてツルツルです。
 硫黄山(アトサヌプリ)の頂上から、というわけではなく麓から白い湯気がモウモウと上がっています。そこに向かって踏み固められた歩道ができているので近づいてみよう。
 ペンギン姉さんを先頭に蒸気が上がっている場所へ向かう。近づくほどに硫化水素の匂いが強くなってきます。途中でペンギン姉さんとネコ娘はストップ。臭いから。
 クマ兄さんはさらに近づいて写真を撮る。いたるところから蒸気が上がっているのが見えます。凄いね。ここは以前、硫黄鉱山があって硫黄の生産が行われていたそうです。1970年まで操業していたんだって。
 右は霜柱。久しぶりに見た。富山じゃ霜柱はあまり見ないんです。雪が降っちゃうからね。
 近づいて危険なところにはロープが張ってあります、と思ったらロープが張っていない場所もありました。黄色硫黄の結晶が析出している場所があちこちにあります。
 モウモウと出ている蒸気には硫化水素や二酸化硫黄がたくさん含まれているそうです。冷えると溶解度が落ちるので硫黄が析出するらしい。この原理を使ってオートクレーブ内に硫黄鉱石を入れ、高圧水蒸気を当てて硫黄を取り出し、冷やして結晶化させる方式がここでは使われていたんだって。
 蒸気の噴気孔までこんなに近づけます。こんなに活発に活動しているんだから噴火しないのかな?と思ったりしますが、跡さぬぷりは屈斜路カルデラの一部で、最近の噴火は300~400年前なんだって。大丈夫!とは言い切れない期間だな。
 ちなみにここはものすごく寒いです。日陰になっている場所なので午後は気温が下がるらしい。ネコ娘は目以外隠してました。それでも寒い。ちなみにクマ兄さんは頭が凍らないようにニット帽をかぶってました。
 寒いので硫黄山レストハウスに逃げ込む。そして、定番のゆで卵を食べる。温泉蒸したまごって書いてました。ガムテープを周りに貼って、コンコン叩くときれいに殻が外せます。って、これ8年前もこれを真似して殻剥きしたな。
 卵はSサイズですね。小さいやつ。8年前は1個100円だったけど、今回は120円でした。ちょっと高くなってる。でも、旅先でこういう楽しみはケチらない方が良いよね。
 きれいに殻が向けたら塩をかけて頬張ります。黄身の色が濃いような気がする。とっても美味しいゆで卵でした。
 カウンターの温泉蒸したまごの看板を記念に撮っておく。そしてレストハウスを出ると、寒い!
 車に戻ったら、ドアが凍ってました。付着した雪などが溶け、この時間になって寒くなってきたので凍結したようです。変な模様もできてた。じゃ、もう少しだけ観光しましょう。



摩周湖
 14:50、摩周湖にやってきました。摩周湖第1展望台です。ここまでの道のりはソコソコ除雪してあり、観光客もレンタカーなどでたくさんやってきてました。
 展望台からはとてもきれいな景色が見られます。
 世界で2番目に透明度の高いと言われている摩周湖。なんと流入・流出する川がありません。周辺に降った雨が土壌に浸透して濾過されて摩周湖に集まってくるのでとてもきれいな水が溜まっているそうです。
 霧の摩周湖って言われるくらい霧が多く発生するそうですが、クマ兄さんは一度も霧の摩周湖に出会ったことがありません。今回もとてもきれいな景色を見せてくれました。ちなみに霧が多く発生する理由は、暖かく湿った太平洋上の空気が、北海道沿岸で急激に冷やされて霧になり、この辺りに流れ込むからなんだって。
 15時を過ぎ、日が傾いてきたのと陽の光がオレンジ色になってきたことで、白い雪が映えてきました。
 反対方向の景色も良いね。弟子屈や摩周の町の方向のはずですが、その先にある山々がきれいすぎます。
 一通り摩周湖を見学した後、レストハウスに入ってみました。ここでお土産無いかな~って見ていたら、「まりもようかん」を発見。阿寒湖温泉の名物らしいです。ちょっと悩んだけど買いませんでした。
 では、摩周湖から降りる。摩周湖は標高355mのところにあり、それを見下ろすような場所に展望台があるのでかなり高いところまで登っているのです。帰りは下り。スリップしないように気をつけよう。と、ゆっくり走っていたらキタキツネを発見。ゆっくり走ると良いことあるな。



美幌峠
 16:00、美幌峠にやってきました。旅行雑誌で夕暮れ時のここからの景色がキレイって読んだもので。道の駅の駐車場に車を停めて展望台へ行ってみる。と、車を出るとものすごく寒い。たぶん、マイナス-10℃以下だと思う。道の駅の自販機も凍ってますよ。
 まずは展望台に行ってみる。ここから屈斜路湖を見下ろすことができます。中島も目の前ですね。では、もう少し暗くなるのを待とうかな。あと、今の装備だと凍え死んでしまうので、いったん車に戻ってフル装備で戻ってこようと思います。
 再び展望台を目指す。車ではニット帽、軍手増強、ダウンの下にフリースを着こんで再出発です。
 展望台には大きな石がゴロゴロしているんだけど、この石の表面がちょっと変わってる。風と雪と低温で大きな岩の表面に氷の模様ができています。これを見るだけでも来た価値があるね。
 だいぶ暗くなってきました。屈斜路湖も見えにくい。そして、空がちょっとオレンジ色なんだけど、地面の雪が青いんだよね。寒いけどキレイ。この光景は富山じゃ見られない。
 一度、道の駅の建物に退避して寒さをしのぐ。ずっと展望台に居たら凍っちゃうよ。建物の壁も軽トラも凍ってるし。
 再び展望台へ。
 岩の陰に隠れて撮影に良さそうなポジションを探す。どんどん暗くなってきました。
 道路を走る車のライトが少し見える。三脚を持ってくれば上手に撮れたんだろうけど、風が強いし、今から車に三脚を取りに帰るの面倒だし・・・。とりあえず手持ちで撮影を試みる。星も見えてきました。
 記念に美幌峠の看板も撮っておく。西の方はまだ少しだけ空が明るい。もうすぐ夜だね。ちなみにまだ17時前です。
 もうちょっと風が弱ければ、三脚を建てて星空でも撮ろうと思ったんだけど、ちょっと無理だな。寒いし風が強すぎる。ということで、今日はこれくらいで諦めます。ペンギン姉さんとネコ娘も暇を持て余しているだろうし。

 ということで、17:00ごろ撤収。



泉の湯
 美幌峠を出発し、山を下りて摩周温泉へ。途中のスーパーで夕飯を買い、ホームセンターでウォッシャー液を補充。その後、摩周温泉「泉の湯」へやってきました。18:00過ぎに到着。なんと!ここは入浴料は200円なのです。入湯税って無いのかな?後から調べたら公衆浴場には入湯税は発生しないんだって。


 
道の駅 摩周温泉
 入浴後、道の駅摩周温泉へ移動し、ここが本日のお宿になります。夕飯はスーパーで買ってきたお弁当。着け込みザンギの弁当(クマ兄さんとペンギン姉さん)、照り焼きチキン弁当(ネコ娘)でした。あと、千切りキャベツにインスタント味噌汁です。
 照り焼きチキン弁当をアップしとく。あと、クマ兄さんは甘納豆赤飯のおにぎりと梅干しおにぎりを追加です。

 20:00前には食事を終え片付けも終わったので、ベッドモードに切り替えてダラダラと過ごす。クマ兄さんは少しだけ仕事をします。

 何時に寝たか分からない〜。



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