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四日目 北見


2022.12.27


 今日は北海道の中央部から北東部へドライブの予定。事前調査ではあまり有名な観光地は無いみたいですが、とりあえず雪の景色を楽しもうと思います。



起床
 7:00、起床。立体駐車場の屋根の下での車中泊だったので、とても快適に寝ることができました。風で車が揺れないからね。
 着替えを終えてトイレへ。もう陽が昇って明るいのでトイレの外観をパチリ。トイレに行くための道は雪が深く、歩道以外は歩けません。
 駐車場に戻るには雪の積もった階段を下った後、立体駐車場の中へ降りていく階段を下ります。
 駐車場内には雪は積もっていませんが、気温が低いので路面はツルツルです。結構危険。焦って歩くと転びそうになるほどです。ゆっくり歩こう。

 7:30、出発の準備を終えたので、今日のドライブ開始しましょう。



朝食をコンビニで購入
 駐車場を出たら、昨夜夕飯を購入したコンビニへ向かいます。路面は濡れているように見えるほどツルツルです。塩カル撒いてほしい。リラックスワゴンが履いているスタッドレスタイヤやミシュランのAGILIS X-ICEです。走っているときの安定性が良いので気に入っていますが、凍結路のグリップ性能もなかなか良いです。去年の稚内へのドライブでも危ないと思うようなスリップはありませんでした。信頼しているからブラックバーンでもしっかり走っておくれ。
 セブンイレブンに到着。明るい時間に見ると、雪が屋根から滑り落ちそうです。そして、つららもすごい。刺されたら怪我しそう。
 ネコ娘はプッチンプリンが朝食のようです。クマ兄さんとペンギン姉さんはパンとコーヒー。層雲峡での食事はコンビニ頼みでした。



流星の滝
 8:00、流星の滝にやってきました。ここまでの道路はきちんと除雪されていました。でも駐車場は一部だけ。まぁ、観光客は我々しかいないけど。

 さて、流星の滝を望むと一部だけ凍結。なんか凄い。落差は90mもあるんだって。
 ペンギン姉さんとネコ娘もリラックスワゴンから降りてきて、流星の滝を食べてました。
 と思ったらなぜかペンギン姉さんがクマ兄さんに雪玉を投げてきた。ちゃんと投げ返しておきました。


 
銀河の滝
 すぐ横には銀河の滝があります。こちらの落差は104m。こちらは氷と雪に覆われていましたが、一部流れていました。もうすぐ完全凍結かな?

 しばらくしたら観光バスが一台やってきました。中国?台湾?からの観光客のようです。もう解禁になったんだっけ?日本在住の人達かな?



国道39号線
 銀河の滝・流星の滝を見た後は層雲峡を離れます。国道39号線を東に走って北見を目指す。大雪湖の脇を走っているはずなんだけど、湖の様子はよくわからない。でもね、青空が出てきたのでドライブしてて楽しいですよ。去年と違って暴風雪に悩まされてませんね、今年の北海道は。
 国道39号線の途中にあった駐車エリアに車を停めてパチリ。朝日が雪を黄色に染め始めていました。



石北峠
 8:40、石北峠に到着。ここで一旦休憩。昔、ここで「いもだんご」を食べたような気がするんだけど・・・。調べてみたら、以前は峠の茶屋があったそうですね。火事で止めてしまったとか。学生のときにここで食べたのかな?
 ここ石北峠の標高は1,050m。まぁまぁの高さです。だけど、我が家のリラックスワゴン、なかなかトルクフルなエンジンを積んでおりまして、坂道がしんどいってことはありませんでした。ガタイが大きいのでカーブが苦手な車なのですが。
 写真を撮っている様子をペンギン姉さんに撮られていました。パッと車から降りて写真を撮るくらいなら、上着を着なくても大丈夫。雪が真っ白でスキー場見たいです。富山だと雪はすぐに解けちゃうので茶色くなって汚いんだよね。北海道は雪がキレイ。



武華駅逓
 9:20、北見市留辺蘂にやってきました。ここには武華駅逓があるので立ち寄ってみます。入館無料とのことでしたが・・・本日は休館日。外観だけ見学して行きましょう。
 この武華駅逓は大正9年(1920年)に武華原野の開拓を促進するために開設されたそうです。開拓移住者の相談所、旅人の休憩所、宿泊所、人馬継立所として使われたそうです。
 外観は100年も前に作られた建物とは思えないくらいきれいでした。1936年に駅逓としての役割を終えた後は一般住宅として使われていたんだって。窓から中を覗くと囲炉裏がありました。それでも、冬の北海道は寒かったんだろうね。
 ここでもクマ兄さんの様子を撮影されていました。髪の毛が短いので頭が寒そうだ。



北きつね牧場
 9:30、北見市にある北きつね牧場にやってきました。今日の行程ではあまり観光地が無いので、北きつね牧場は貴重な観光スポットなのです。到着したとき、駐車場にあった車は1台のみ。この車はお客さん?それとも従業員?とちょっと不安になりました。けど、入ってみましょう。
 入場料は500円/人。意外とアフォーダブル。牧場に入ったところに五千円札が落ちていたので、一度受付に戻って拾ったお金を託す。じゃ、今度こそ入ってみよう。
 牧場内に入って見ると、おぉ!たくさんキタキツネがいますよ。冬毛のキタキツネはカワイイ。寝ているキタキツネもいれば走り回っているキタキツネもいます。
 エゾタヌキも一緒に飼育されていました。エゾタヌキもそれぞれ顔が違っていて個性があるんですね。左のタヌキなんてちょっと間抜けな顔してない?右上のタヌキは凛々しいと思う。毛並みも良いし。
 園内はこんな感じで歩道が確保されていました。キタキツネ達は人が歩く道だろうが獣道だろうがお構いなしに歩き回っています。
 キタキツネと言えばエキノコックスに要注意ですね。ここ北きつね牧場ではエキノコックスの予防接種や野生動物との接触を断っているので、開園以来一度もエキノコックスにかかったことは無いんだって。
 エキノコックスはイヌやネコを終宿主とする寄生虫で、昭和初期ごろから感染が確認されたそうです。野生のキタキツネはエキノコックスの感染率が50%ほどにもなるとか。エキノコックスに感染したキタキツネは発症しないのかね。そんなキタキツネですが、ここでは人にも慣れていて見た目はとてもかわいいです、というか凛々しい。
 キタキツネは北海道と樺太だけに生息するキツネ。本州に生息しているホンドギツネより大きく、耳裏と足首が黒いのが特徴だって。キタキツネは肉食らしい。ネズミや昆虫などを食べてます。エゾリスなんかも食べるんだって。冬のキタキツネは毛がふさふさしていてかわいいんだけど、夏のキタキツネは毛が抜けて貧相なたたずまい。やっぱりキタキツネをみるなら冬だな。
 30分ほどキタキツネを観察して大満足でした。これだけたくさんのキタキツネを見ることができるのは、野生ではちょっと無理かな。狐狸会館に戻る。トイレを済ませて帰ろうかね。トイレの前にはヒグマの毛皮が掛けてありました。

 トイレに行って用を足そうとしたとき・・・勢いあまって首に掛けていたカメラを眉間に痛打。目の前に星が散る。なんとか気を取り直して用を済ませ、ペンギン姉さんとネコ娘に合流すると、眉間から流血してるよ!ってネコ娘に指摘されました。そんなに切ってたか!
 お土産コーナーにはクマの木彫りがたくさん並んでいました。これってアイヌの作品だよね。これだけ並んでいると壮観です。
 10:15、お土産を少し買って北きつね牧場を出発。キタキツネかわいかった。触れることはできないけれど、かなり近くまで寄ってきてくれるので間近に観察できました。

 凍結路面を走って北見市内へ向かう。



北見ハッカ記念館
 11:10、北見市内にある北見ハッカ記念館にやってきました。北海道には何度か来たことがあるけれど、北見市の観光は初めてかも。北見はハッカで有名ですよね。学生時代の後輩に北見出身の人がいたなぁ。

 北見ハッカ記念館の入館は無料でした。
 入館してすぐ、ハッカ製品についてのサンプル瓶が置いてありました。サンプル瓶というかナス型フラスコみたいな形だけど。左から薄荷取卸油、はっか脳、はっか赤油、はっか白油です。はっか脳は結晶ですね。右は「あかまる」という和種ハッカの取卸油が結晶かしたもの。
 これがはっか脳。ハッカ油の主成分であるl-メントールが結晶化したものだそうです。かなり大きな結晶になりますね。
 研究室に入ってみると「はっか取卸油脳分検定架台」(左)というものがありました。ちょっとずつ色見の異なる試験管が並んでいました。検査はサンプルを入れたサンプル瓶ごとに、油の水分、不純物などの混入のチェック、重量などをチェックし、標準サンプルと比較して色で等級、脳分で採脳率を決めるそうです。右の道具はハッカ脳計量缶だそう。何に使うんだろう。
 左の装置は白油製造用蒸溜器とシャープレス。蒸留によって白油を製造する白油製造用蒸溜器と取卸油の不純物を取り除くシャープレス。シンプルな装置だけに興味津々。右は輸出用ハッカ油木箱です。生成したハッカ油を1ダース入れて出荷するそうです。TAKE CARE!STOW AWAY FROM BOILERって輸出用って感じですね。
 旧貴賓室にはホクレン北見薄荷工場の模型が展示してありました。1933年に竣工した北見薄荷工場は第二次世界大戦を乗り越え、1983年まで操業していたそうです。1938年には世界の生産量の70%を北見のハッカが占めていたんだそう。なので、工場には引き込み線まであったようです。
 旧工場長室には過去販売されていたハッカの入った製品が展示してありました。お酒とかお菓子とか薬とか。

 1950年代、ブラジル産のハッカが進出を始め、その後に中国、台湾、ジャワ島といったところからもハッカが供給され始めます。1960年代には合成ハッカが天然ハッカを越えてしまう。ということで、1983年にホクレン北見薄荷工場は操業停止になったんだって。



薄荷蒸溜館
 北見ハッカ記念館の隣には北見薄荷蒸溜館があります。こちらも入館無料なので中に入ってみます。蒸溜館では実際に水蒸気蒸留によってハッカが作られていました。
 水蒸気蒸留はそのままだと沸点が高くて蒸溜できないようなもので、水と一緒に蒸溜することで沸点が低くなるものに用いる抽出方法です。冷却槽の横に置かれたメスシリンダーに蒸溜された水と取卸油が捕集されています。取卸油は水に溶けず、密度も水より小さいのでメスシリンダーの上部に溜まってくれるようです。
 左は田中式薄荷蒸溜器。この大きな蒸留器を使ってじゃんじゃんハッカを抽出していたんでしょう。右は乾燥させた薄荷。このカラカラな薄荷の草から水蒸気蒸留によって油分を取り出していたんですね。
 1,000円以上買うとクリスマス限定ガチャができるということで、いくつかお土産を買い、ガチャを一回やってもらいました。出てきたのはハッカ飴のキーホルダー。北見の有名なお土産ですね。

 北見ハッカ記念館と北見薄荷蒸溜館、どちらも入館無料でしたがなかなか面白かったです。分析を得意とするペンギン姉さんは水蒸気蒸留はお手の物らしい。なんちゃって化学系のクマ兄さんもとても興味深く見学させていただきました。ネコ娘はどうだったかな?



 さて、時間もちょうどお昼時、今日はコンビニでお昼ご飯を買おう。スマホで近くのコンビニを検索して移動します。



セイコーマートでお昼ご飯
 12:00、北見市内のセイコーマートでお昼ご飯を買い、駐車場でいただきます。ネコ娘、煮玉子が大のお気に入り。今回の旅行ではおかずとして、おやつとして食べまくっておりました。
 ネコ娘は納豆巻も大好物です。クマ兄さんはお米好き。大盛かつ丼にしました。ペンギン姉さんは筋子と鮭のおにぎり。セイコーマートってお弁当が美味しいよね?ビッグ3のコンビニより美味しいとクマ兄さんは思います。



ピアソン記念館
 食後、北見市内にあるピアソン記念館にやってきました。ピアソン記念館は、1914年ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計により建設され、アメリカ人宣教師のピアソン夫妻が15年間住んだ西洋式の住居です。玄関に入ると大きな鐘がありました。1900年頃に作られた鐘で、周回があるときに鳴らされたんだそうです。
 展示室に入るとピアソン氏の偉業とヴォーリズ氏の記録が解説されていました。ピアソン氏は野付牛でも生活していたんだね。宣教師だったそうです。右のオルガンはピアソン夫妻が愛用していたもの。現在でも使用できるそうです。
 二階へ行くとき、階段の天井に電気配線が貼り付けられていました。そうだよね~、昔の建物には電気配線がされていないんだから、こうやって見えるところに配線するしかないよね。
 右のミシンはピアソン氏の故郷であるアメリカ、ニュージャージー州エリザベス市から寄贈されたもの、だそう。ピアソン氏が使っていたものではないみたい。



道の駅 メルヘンの丘めまんべつ
 国道39号線から240号線を走り網走方面へ。

 13:50、大空町の道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」にやってきました。ペンギン姉さんもネコ娘も寝てるので、まずはクマ兄さんだけトイレに行く。車に戻ってきてもペンギン姉さんとネコ娘は寝てたので起こす。二人とも機嫌悪い。

 とりあえずお土産コーナーへ。ここにはゴールデンカムイを使ったお土産がいっぱい売ってました。「月寒あんぱん」とか「オソマ」とか「豆せんべい」とか。
 外のプレハブに目的のコーナーがありました。全国の刑務所で製作された刑務作業製品が販売されているのです。中に入って見るとたくさんの製品が売ってました。右はブルーステック。部分汚れ専用石鹸です。安価でよく汚れが落ちるってことで転売ヤーの標的になっているそうです。
 網走刑務所の表札はなぜか人気の商品だそうです。380円という価格がお土産に人気なのかな。他にウッドボックスとか積み木、フクロウの彫り物、前掛けなどいろいろありました。



感動の径ビューポイントパーキング
 天気が悪く、時間も微妙になってきたので網走市にある「感動の径ビューポイントパーキング」にやってきました。やってきたというか、目指していたんだけど何所か分からず。諦めて写真撮った場所が目的地でした。あとから気付いた。天気が悪いのであんまり感動しませんでした。



北浜駅
 15:00、釧網本線の北浜駅にやってきました。ここもGoogle Mapで観光スポットになっていたので。到着してびっくり!海に近い!オホーツク海に一番近い駅だそうです。ペンギン姉さんとネコ娘は興味ないから車で待ってるって。
 駅舎内には日本中、世界中からの訪問者たちの名刺や手紙が貼ってありました。会社の名刺なんか貼っていって良いのだろうか?じっくり見たんだけどうちの会社の名刺は無かったです。貼ってくればヨカッタ。
 駅舎内には「停車場」っていう喫茶店がありました。昔の事務所を活用しているようです。北浜駅は無人駅なんだけど、喫茶店があるから無人駅じゃない?今日は営業してなかったので無人駅だな。
 ホームに出てみました。左は網走方面。なんもない。レールがひたすら伸びています。右は駅舎のホーム側。プロパンガスのボンベが四本あって、喫茶店で使われるものってすぐわかります。この北浜駅、1日10人ほどしか利用していないらしい。廃駅にならないこと祈ります。
 北浜駅のすぐ脇には展望台があります。流氷を見るときに活躍する展望台だそうです。あまり高くないけど登ってみる。
 登ってみると結構高い。網走方面(左)は何も無いけれど、流氷が来ていたら凄そう。右は知床方面。天気が悪くて山は見えないけれど、天気が良いと羅臼岳など知床連山が見えるんだって。さあ、ここでしばらく待って、列車でも撮影しようかな、とも思ったけれど一日7往復分しか列車が来ないので諦めました。15:26に臨時列車があったのかもしれないけれど、ちょっと寒くて待てないよ。

 それでは網走市内へ行ってみよう。



網走刑務所
 15:30、網走市内にある現役の網走刑務所にやってきました。網走川沿いに無料駐車場がありまして、そこから橋を渡って刑務所の方へ行ってみます。刑務所土産も売っているみたいですね。
 網走川を渡って網走刑務所の塀の横を歩く。レンガで作られた塀でかこまれているのです。周囲延長は1,090m。明治45年に新設されたレンガ工場で生産されたものを使っているそうです。受刑者は収容分類級B(犯罪傾向の進んでいる者(再犯・累犯・反社会的勢力))となっている人。自給用にジャガイモ、カボチャ、野菜などを栽培している農園刑務所なんだって。博物館網走監獄でも農園を営んでいましたね。
 こちら網走刑務所の正門。とっても立派ですね。昭和59年に建て替えられた建物だそう。昔の建築物は博物館網走監獄に移築されてます。この網走刑務所は明治23年に札幌と網走間の北海道中央横断道路の開削を受刑者によって施工するために、この場所に収容所が作られたのが始まりなんだそうです。約1,000人の受刑者が出役し、200名もの犠牲者をだして道路は完成したそうです。
 網走刑務所掲示板っていうのがありました。入札公告や広告が掲示されていました。コピー機の保守契約とか収容者が育てた生け花の販売業務などがありました。
 右は雪を被っているけれど基礎石というそうです。明治23年、この地に釧路監獄署網走囚徒外役所を開設し、庁舎、舎房、工場などの建築に着手したそうです。各建築物の基礎石として石切り場から切り出してきた石の残りらしいです。明治時代から置いてあるってこと?



フードマスター ベーシック
 網走市内で有名なスーパーマーケットのベーシック。このお店には有名なお弁当があるのです。そのお弁当を今夜の夕飯に買ってホテルへ向かいました。


 
ドーミーイン網走
 今日のお宿はドーミーイン網走を予約してみました。ドーミーインといったら豪華な朝食が有名ですね。それが目的です。なので今日は夕飯は付いていないのでお弁当を買ってきたのです。8階の部屋のカードをもらい部屋に入ると和室ですね。そう、確か和室を予約していたんでした。
 お風呂に行く前にコインランドリーで洗濯を仕込む。ここ、洗濯機も乾燥機もたくさんあって便利です。お値段もアフォーダブル。それから待っている時間、飽きないようにマンガが置いてありました。
 風呂上がりのアイスも冷凍庫にたくさん入ってます。一人一個って書いてあったけど、きっとたくさん食べたい人もいるよね。じゃ、お風呂に入ろう。お風呂セットは部屋に準備されているので、籠ごと持って行きました。
 入浴後、アイスを食べて、それからフロントがある1階まで降りてコーヒーをもらう。このコーヒーも無料でした。



ギャルソーネ弁当
 19:00、夕飯にします。今日の夕飯はスーパーマーケットのベーシックで買ってきたギャルソーネ弁当。めっちゃデカいです。正式にはギャルソーネ弁当パート2でした。目玉焼きが二つも乗っかってるんだけど、小さく見える。
 左はネコ娘が選んだギャルソーネ弁当。カツカレーにエビチリにナポリタンに親子丼が一緒になったお弁当です。あまりの大きさに、ペンギン姉さんはギャルソーネ弁当を選ばず。えびとじとサラダとおにぎりでした。
 ギャルソーネ弁当とスマホを並べてみる。うーん、大きさがイメージできないほど大きい。
 ネコ娘、果敢にギャルソーネ弁当に食らいつきましたが完食できませんでした。ペンギン姉さんはちょっとだけネコ娘のギャルソーネ弁当をサポート。でもね、食べきれませんね。
 クマ兄さんは気合で食べる。完食しました。そして、ネコ娘が食べきれなかったギャルソーネ弁当も完食したのでした。食べ放題の焼肉屋さんに行った後くらいお腹がはちきれそうでしたよ。ちなみに味は美味しい。お弁当だからものすごくって感じではないですが、スーパーのお弁当としては美味しい方だと思います。これで1,000円ならコスパはいいですね。
 夜、ドーミーインでは無料の夜泣きそばが頂けるのですが・・・お腹がいっぱい過ぎて食べられず。時間が過ぎてしまったのでフロントに行ってカップラーメンを頂きました。



 これにて、本日は終了。お腹もいっぱい過ぎて何もできないよ。


 23:30ごろ、就寝



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