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二日目 Universal Studios Hollywood


2019.12.27


 さあ、今日から遊びますよ。ディニーはお楽しみにとっといて、まずはUSHを楽しもうかと思います。今回も2015年に引き続きミッキーネット経由でいろいろ手配をしたんだけど、USHもミッキーネット経由でした。アナハイム⇔USHの送迎とチケットの手配が可能。




起床
 5:15、起床。5時間くらい寝たかな。実は3:40に時差ボケで起きました。その後、(エキストラ)ベッドでゴロゴロして時間を過ごす。5:00を過ぎたところで起きだしたのです。
 ネコ娘は・・・時差ボケの影響なく、大きなベッドを自由に使って寝ておりました。横向きだもん。ちっちゃい時は逆向きによく寝てたな。
 5:30、お茶を淹れる。ペンギン姉さんはエスカップと酔い止めを飲む。これで万全です。今日は朝食は食べないよ。



フロント集合
 着替えを済ませ、荷物を整えて部屋を出発。エレベータに乗るよ。このエレベータの操作ボタン、タッチパネルになってました。進んでますねぇ、昨夜も思ったけどさ。
 1階に到着。ペンギン姉さんとネコ娘はカフェの方へ歩いていく。クマ兄さんは1階のタッチセンサーをパチリ。行きたい階のボタンを押すと、一番効率の良いエレベーターに案内してくれるシステム。昨日は使い方がよくわからなかった。案内されたエレベーターとは別のエレベーターに乗ってしまうと、希望の階で降りられない・・・のかな?
 フロントで今朝もクリスマスツリーをパチリ。一晩中点灯されているのかも。

 6:00、ドライバーさんと合流。おっちゃんでした。すぐに車に乗って出発。乗客は我々三人だけ。そしてまず最初にドライバーさんとお迎え時間変更の交渉。今のところ午後6時頃に帰りのお迎えが来るらしいんだけど、できるだけ遅くしてほしいと。ユニバーサルシティで夕飯を食べて~帰りたいんだよね。そしたら、USHについたら会社と相談してみると。頼むよ!



アナハイムからUDHへ
 ホテルを出るとすぐにハイウェイに上がる。片側5車線もある大きな道。今は空いているけど、もうちょっと経つと渋滞するぐらい混雑するんだって。ロスアンゼルスは渋滞がひどい街らしい。
 6:30、だいぶ空が明るくなってきました。そして、車の数も増えてきました。横を見るとダウンタウンのビル群が見えてきます。こんだけ広い街なのに、なんであそこに高層ビルが集まっているんだろう?あそこだけ地価が高いの?
 6:45、もう少しでユニバーサルシティです。ホテルを出てすぐにハイウェイに乗り、ユニバーサルシティのすぐ近くまで高速移動。ロスアンゼルスはハイウェイが発達してますね。というか、アメリカは高速道路網の整備が凄い。
 6:50、USHに到着。約1時間でロサンゼルスを縦断したようです。大阪のUSJと雰囲気が似てる。あ、大阪が似せているのか。
 車を降りると寒い!ロスアンゼルスは常夏じゃないの?地元民?は半そでの人もいるけど、寒くてそんな恰好できないよ。

 ドライバーさんが入場できるかどうか確認してくれて、もう入れるって。そして、帰りのお迎え時間は7時くらいだったら大丈夫とのこと。じゃ、それで行こう!お腹も空いたしパーク内にも入っちゃおう。途中で地球儀をパチリ。そして、レッドカーペットの上で記念撮影。ドライバーさんに撮ってもらう。
 記念撮影後、入口へ向かうとまだ門が閉まってる。ここからは入れないみたい。ドライバーさんに案内されて横の入口へ向かう。おいおい!ここにもTシャツがいるよ、と思ったら地球儀の前にいたあんちゃんか。



ユニバーサル・スタジオVIPツアー
 7:05、VIP Receptionに到着。ここでドライバーさんとお別れ。夜のお迎えは別の人になるんだって。そして、今回のUSHはVIP EXPERIENCEというツアーに申し込んだのです。ミッキーネットから送迎付きで手配したので、いくらだったか忘れたけど、USHのオフィシャルサイトで確認すると一人349ドル。うーん、やっちゃいましたね。まずはチェックイン。
 Receptionでは予約があるか確認するだけでした。階段を上って二階に行くと、もう一度チェック。ここで、ツアーの開始時間やガイドさんの名前、そしてVIPのカードを受け取ります。
 奥に進むとVIP Loungeがあります。ここで朝食が食べられます。が、席がいっぱい。ちょうど混雑する時間帯に来ちゃったようです。とりあえず、飲み物や食べ物を見て回ろう。

 左は紅茶やコーヒー。そしてオレンジとヨーグルト。
 サンドイッチ(左)も多数。ハムサンドやエッグサンド。これを食べよう。タルトもいろんな種類がありました(右)。食べ過ぎ注意だな。
 ジュースもあります。クランベリー、グレープフルーツ、オレンジジュース。生絞りですね。贅沢だ。

 さて、食べ物を持って席を探すもLoungeは席が無さそう。
 テラスにもテーブルがあるんだけど外は寒いので廊下で食べる。ここにもテーブルが置いてあったので。三人ともサンドイッチやデザートを持ってきちゃって、美味しく頂きましたよ。
 クマ兄さんは廊下の反対側で一人で食べる。首から下げているのはVIP EXPERIENCEのカード。USHで最強のカードだそうです。今日はその威力を満喫するよ!
 7:20、早いツアーが出発していったので、VIP Loungeの席が空いてきました。こっちでゆっくりしよう。ってことで、テーブルを確保。こっちの方が暖かい。
 再びデザート、とゆで卵。なぜかゆで卵が食べたくなった。タルトも美味しい。
 出発前にトイレに行っておく。トイレは車椅子でも入れるように広い。そして、洗面台には手をふく為のペーパータオルが置いてあるんだけど、とっても良い紙。これ、ハーシーホテルで感動したやつと一緒だ。
 トイレからLoungeに戻るとき、壁の写真を見るとジュラシックワールドでした。いたるところに映画の写真が貼ってありました。今頃気付いた。別の場所にはドレス。何の映画のドレスだったかな?
 左は1936年のアカデミー賞を受賞した「スティング」のオスカー像らしい。本物だろうか。台座にも刻印があるので本物っぽいけど。右はエミー賞のエミー像。2008年のプライムタイム・エミー賞のエミー像で、The Officeっていうドラマが受賞したそうです。これも台座に刻印があったので本物っぽいね。
 7:50、テラスに出て広場を見下ろすとお客さんがかなり増えてきました。そろそろ出発しないと、アトラクションに全部乗れないんじゃない?大丈夫かな?
 8:00、Receptionに集合。ここで水をもらう。無料で貰えましたよ。そして、今回のツアーのガイド、ダニエルさん登場。男の人かと思ったら女性でした。さぁ、出発だ!
 VIP Loungeをでる。朝から贅沢な食事ができて、今日はかなり期待できるな。



パークへ出発。
 VIP Loungeを徒歩で出発。ダニエルさんの後をついてパーク内を進んでいく。ヤシの木が並ぶストリートを歩いていく。天気が良いね。

 この辺りはお土産屋さんが並ぶ。建物が独特。映画の世界でしか見たことのない建物だけど、アメリカだと普通にあるのかな?US出張ではあまり見たことないのだけれど、西海岸ならあるのかも。明日の市内観光で探してみよう。
 右手にハリーポッターエリアが見えてきました。この門を抜けるとハリーポッターだけど、ここには午後に行くみたい。
 左はLARD LAD DONUTS。ドーナッツ屋さんですね。The Big Pingっていうピンクのものか、The Lard Lad Donutっていう普通のドーナッツが売ってるそうです。The Big Pinkっていうのが有名なドーナッツらしい。

 右はThe Simpsons Ride。これは乗るかなぁ。シンプソンズはあまり見たことが無いので、見なくてもいいような。ま、いいか。まずはダニエルさんについていこう。
 Simpsonsを過ぎるとアッパーロットからロウアーロットへ降りるエスカレータまでもうちょっと。そこに行く途中でSPRINGFIELD POLICE STATIONがありました。パーク内で何かあったら、ここから救助が来てくれるのかな?
 ロウアーロットへ向かう通路から北方向の風景をパチリ。ロサンゼルスって広い平野にあるんだと思っていたけど、結構近くに山々が迫ってます。それにしてもいい天気、いい景色だ。
 ダニエルさんに案内されてロウアーロットへ降りていく。このグループ、日本人は我々だけか?大丈夫かなぁ?



STUDIO TOUR
 8:20、スタジオ・ツアーのゲートにやってきました。ここからトラムに乗るのです。
 あれ?トラムじゃなくてトロリー風のバスに乗るんだね。VIPって書かれているので、特別のバスみたい。そういえば一般のスタジオ・ツアーは一時間くらいの乗車らしいんだけど、VIP EXPERIENCEだといろんなところで途中下車するらしい。じゃ、バスに乗り込む。
 出発してすぐ、消防署の前を通る。この消防署にはLOS ANGELES COUNTY FIRE DEPARTMENT  UNIVERSAL STUDIOS FIRE STATION 51って書かれています。なんと、本物の消防署らしい。過去に何回か火事が起きているからだろうか。
 バスが進んでいくと、オフィス街のようなところに出る。これはセットなのか?それにしては本物っぽいぞ!路上駐車の車も結構あるし・・・。と思ったら、ここは映画やドラマなどを製作する会社が集まっているオフィス街だそうです。コーヒーショップもあるし、コーヒー片手に歩いているおじさんもいる。USHのすぐ横は、本物のハリウッドでした。



スタジオ見学 THE KELLY CLARKSON SHOW
 8:30、バスから降りスタジオに入る。ここはTHE KELLY CLARKSON SHOWという番組を撮影しているスタジオセットだそうです。2019年9月からスタートしたトークショーなんだって。KELLY CLARKSONという人が司会らしい。
 ダニエルさん、説明の英語がめっちゃ早くてさっぱりわからん。音楽なんかも披露されるって言ってたな。天井を見たら、照明やスピーカーなどが自由自在に設置できるようにパイプが張り巡らされていました。
 パノラマ撮影してみる。スタジオって結構広い。そして、落とし穴が多い。撮影中は人が歩き回るようなことは無いんだろうけど。現役バリバリのスタジオを見れるってさすがハリウッド。というかVIP EXPERIENCE。
 最後に看板の前で記念撮影。YoutubeでKELLY CLARKSONさんを見ると結構若い。もうちょっと英語の勉強が進んだら、もう一度見てみよう。



スタジオ見学 Superstore
 バスに乗り次のスポットへ向かう。ガイドさんはダニエルさんからもう一人のお姉さんへ。えーっと、こちらのお姉さんの英語も早い。
 次のスタジオに着いたかな?バスを降りると目の前は工事現場。新しい撮影スタジオを建設中らしい。スタジオ乱立だね。
 スタジオ内に入ると、そこはスーパーマーケット。コストコとかウォールマートとはちょっと違う、もう少し日本にもありそうなスーパーマーケット。Superstoreっていうドラマはスーパーマーケットを舞台にしたドラマシリーズだそうです。そして・・・このスタジオはCloud9 Superstoreというディスカウントストアで第5シーズン撮影中とのこと。
 Cloud9 Superstoreの出入口は、ダミー。我々は他の場所から出入りしました。
 電気製品コーナーにはパソコンやスマートフォンが並ぶ。全部偽物だけど。ぱっと見、本物っぽい。
 所々にこのような照明器具が仮置きされています。すぐに撮影できますよって感じがしますねぇ。
 食品コーナーに来ると、ガイドさんがマカロニを見て!と。よく見ると、中身は色紙でした。本物だと悪くなっちゃうから、パッケージだけ本物で、中身は紙なんだって。ということは右の冷凍庫の中のアイスも中身無しか?そりゃそうか。
 Superstoreのスタジオはなかなか面白かった。やっぱ、現在撮影中のスタジオ見学って貴重な体験ですね。

 スタジオから出ると、一般のスタジオ・ツアーのトラムが横を通り過ぎて行く。このトラムだと一時間で一回りしちゃうんだって。VIP EXPERIENCEってすごいな。
 バスに戻ると、モニターでSuperstoreのワンシーンが紹介される。ほぅ、こんなドラマなんだ・・・と思っていたら、偏光サングラス(3Dメガネ)が配られました。この後使うらしい。



車上から
 クマのぬいぐるみが居た。何のキャラクターなのかな?と思ったらテッドだった。ちょっとエッチなクマだよね。
 あれ?トラムが潰されてますよ!?もしかして・・・キングコングが近くに居る?ウェブサイトによるとKing Kong 360 3-Dっていうアトラクションがあるはずなんだけど・・・今回は入らなかったね・・・。
 こっちには映画に出てくる車たちが並んでますね。右の丸いのはジュラシックワールドで登場したライドですね。ここでも乗れる?
 続いてジュラシックワールドの入口だろうか。恐竜たちを捕獲する箱やコンテナが道路の両脇に並んでいました。

 そして、ディロフォサウルスが現れた!
 別の場所からもディロフォサウルスが登場。このバス、囲まれているようです。その先では大型恐竜の骨が転がっていました。お肉も残ってます。うーん、危険なエリアに入ってしまったようです。

 が、すぐにこのエリアからは撤収しました。



世界大洪水
 9:10、すこしレトロな街並みのところにやってきました。開拓時代って感じ?お店の外にテーブルがあるのでヨーロピアンスタイル?
 バスが止まると雨が降ってきました。おぅ?何の映画だ!?
 雨がMaxになったころ、町の上の方から大量の水が流れ落ちてきました。洪水だ!大洪水だ!

 ということで、1933年公開の大洪水という映画のワンシーンでした。



EARTHQUICK:The Big One
 バスで進んでいくと建物の中に入りました。そして、地下鉄駅に到着。日本では大地震っていうタイトルの映画の中に入ってきたようです。バスが止まると地震が!そして、タンクローリーが転がってきた!
 続いて大量の水が流れ込んできた!おぉぉぉぉ!これは凄い。バスも揺れる〜!
 逃げろ〜!ってことで、バスが動き出す。動けるんじゃん!という突っ込みは無し。これだけ大量の水を流すっていうスケールが凄い!



周遊
 何かの映画に使われたような街並みを進む。その脇にはトレーラーハウス。これは、映画撮影のときにスタッフさんや俳優さんが一時的に使用するもの、だと思う。
 街並みの統一感が無い・・・というかいろんな時代の街並みが隣り合っていて、目まぐるしく雰囲気が変わる。映画のセットってこういうもんなのかな?





 



Jaws
 いつの間にかAmityに来たようです。すでにサメが一匹捕まって吊るされているので安心かな?
 なんて思っていたら、突然火の手が上がりました。漁船用の給油所が破壊されたようです。来たね!これは来たね!
 どこからくる!?って緊張していたら、ものすごく近くからジョーズが飛び掛かってきました。予想以上に滞空時間が長い!
 ペンギン姉さんのスマホには、すっごい近くで撮影したジョーズがいました。歯の並びが凄い。そして、目がつぶらでかわいいかも。
 やっつけたのか?USJのようにライフルで撃ったりしなかったけど、ジョーズはどこかへ行ってしまったようです。Studio Tourの途中でジョーズに襲われるとは。



グリンチ
 ここは?グリンチという映画の建物らしいです。バスに乗ったまま回りました。うーん、子供のころにいったタコ公園(タコの形をした滑り台がある公園)を思い出しました。


 
サイコ
 映画サイコで登場するモーテルがありました。過去訪問者のサイトによると、犯人が殺人を起こしあの車に遺体を運ぶ、というシーンが見られたそうですが・・・今回は、窓から助けを求める人が!というシーンでした。うーん、分かりにくい。



War of the Worlds
 バスが進むと、周りが散らかってる?というのに気付きました。なんだこれ?
 瓦礫が散らかってるぞ!?と思ったら巨大な飛行機のエンジンが目の前に!あ、これはWar of the Worldsだね。日本名は宇宙戦争。クマ兄さんの大好きな映画です。急にWar of the Worldsの世界に入ってきたのですぐに理解できなかった。
 この飛行機、本物らしいですよ。マニアによるとB747SR-100だそうで、この青い塗装は・・・そう!ANAで使用されていた機体なのです。B747SR-100ってANAとJALしか使ってないしね。それにしても、破壊の仕方が凄い。本当の墜落事故では火災などでもっと凄いんだろうけど、これでも十分凄い。急に映画の中に入ったみたいでした。



Fast & Furious - Supercharged!
 War of the Worldsで度肝を抜かれ、ようやく落ち着いたかな、というときに車内モニターに見たことのあるオッサンが出てきました。これはワイルドスピードかな?
 バスはボロボロの倉庫のような建物に入っていくようです。中に入るとトラックが展示してある。やっぱりワイルドスピードだね。
 倉庫の奥まで進むと横がスクリーンになってました。ここで3Dメガネを使うようです。3DメガネでFast & Furious(日本名がワイルドスピード)を見る。しばらく映像を見た後、急に映画の世界へ・・・あとはお楽しみ。



映画セットの中へ
 ワイルドスピードを見た後、普通のスタジオツアーだと、この映画のセットを通って終了らしいんだけど、VIP EXPERIENCEだと下車観光になりました。
 バスを降りてすぐ横にあるのは、ニューヨークでよく見かけた階段付きのアパートメント。バリアフリーなんて全く関係ないこの建築様式。わざわざここで再現するってことは、アメリカの中でも特徴的な造りなのかな?
 ニューヨーク建築の向かい側にあるのはこのビル。これは病院か?会社か?いろんな映画に出てきそうな建物だね。説明してくれてたような気がするけど、聞き取れなかったよ。英語が早いんだもん。
 周囲をいろいろ撮っておく。こんな場所で撮影ってするんだろうなー。でも、この日は撮影はしてませんでした。まさか、Studio Tourのためだけの建物じゃないよね?
 建物の隙間もきちんと再現されています。そして、その一角にはVIP EXPERIENCE用のトイレもありました。日陰がとっても寒いのでみんなトイレが近い。



Back to the Future
 トイレを終え、そのままみんなで徒歩移動。すると、見たことのある建物がありました。これ、バックトゥザフューチャーの時計台じゃない?
 時計台の前で記念撮影できるみたいですよ。ドクがぶら下がったあの時計をバックに三人で写真を撮ってもらう。VIP EXPERIENCEの得点のようです。これはうれしい。クマ兄さんとペンギン姉さんはもちろんですが、ネコ娘もバックトゥザフューチャーは好きな映画なのです。家族みんなが気に入っている映画のセットで写真撮れるって楽しい。
 時計台の周囲にはちょっと昔っぽい建物が並んでいます。そして、通常のStudio Tourのトラムが通りかかる。彼らはトラムから見るだけで降りられない。うーん、優越感。
 10:15、Studio Tour終了。通常は一時間ほどで回るツアーのようですが、途中下車たっぷりで二時間かけて回りました。



TRANSFORMERS:The Ride-3D
 トラムを降りたところはロウアーロット。まずはロウアーロットにあるアトラクションを制覇するようです。最初に向かったのはTRANSFORMERS。ロボットが外まで出てきちゃってるよ。
 入口に到着。ここからは・・・VIP EXPERIENCEのパスを見せると最優先で進んでいけます。
 どんどん通路を進んでいく。立ち止まる時間はほぼなし。なので、通路に設置してあるモニターなども見ている余裕なし。
 10:20、乗り場に到着。ここで3Dメガネを装着。ライドに乗るよ。乗り場にいる係員は軍人さんっぽい。トランスフォーマーってそんな内容だったっけ?

 ライドに乗ってみると・・・USJのスパイダーマンと同じライドで、内容がトランスフォーマーっていうものでした。スパイダーマンを改良したのかな?これはこれで面白かった。



Revenge of Mummy -The Ride
 10:30、トランスフォーマーを出たらすぐにRevenge of Mummyへ。こちらでもVIP EXPERIENCEのパスを見せるとノンストップで乗り場まで進む。
 2分で乗り場に到着。すぐにライドに乗り込む。これは古代エジプトかどこかで、ミイラが出てくる映画だよね。ライドはほぼジェットコースター。揺れるし、早いし、後ろ向きもあり。

 目が回る〜。



Jurassic World - The Ride
 10:40、続けざまに隣にあるJurassic Worldへ。ジュラシックワールド?ジュラシック・パークじゃないの?USJはジュラシック・パークだったよね?
 搭乗前にポンチョが配られました。VIP EXPERIENCEだと、ポンチョもダニエルさんから無料で貰えます。すごいな、このツアー。リュック類はダニエルさんにあずかってもらって、ライドに乗り込む。
 ライドに乗り込み、コントロールルームに手を振る。VIP EXPERIENCEメンバーにはサービスが多いような気がする。スタートしてすぐに上り坂。この辺りからUSJとは違うね。
 壁に化石。この先からクローンでよみがえった恐竜たちを見学できるエリアです。厳重な扉を通り抜けると・・・。
 扉を抜けると両サイドが水槽のようです。ジュラシックワールドで水槽と言ったら・・・
 出たー!モササウルスだ!映画ジュラシックワールドの中でも最強の恐竜でした。途中、我々を見つけて襲い掛かろうとし、ガラスが割れてヒビが入ってました。怖〜。
 モササウルスから逃れたら、ちょっとやさしい恐竜たちに出会えます。水の中から頭だけ出してこっちを見ているのはパラサウロロフスかな?
 あれ?警報が鳴ってるよ!?そして、電気柵が壊れてる?もしかして・・・と、ここからはUSJとも同じようなパターンでした。



昼食
 Jurassic Worldを終え、ロウアーロットの周遊は終了の模様。この後昼食だって。ダニエルさんに案内されてアッパーロットへ移動する。この移動のとき、USH周辺を見渡せる場所に出るんだけど、とってもきれい。映画の中のようなお店を眺めつつレストランへ向かう。
 MOULIN ROUGE(ムーラン・ルージュ)というレストランに入る。ここはVIP EXPERIENCE専用のレストランだそうで。ムーラン・ルージュって映画だったりミュージカルだったり有名なタイトルですが、大元はフランスにあるキャバレー?だとか。
 このレストランはビュッフェスタイルでした。みんな順番に並んで料理を取る。さすがに皆さんお行儀が良いようです。料理の種類はかなり多い。アメリカンな料理っぽいですが、とっても美味しそう。
 左上:クマ兄さん
 右上:ネコ娘
 左:ペンギン姉さん

 みんな好きなものを取ってきたのですが、似通ったものになっちゃった。いつも同じ釜の飯を食っているからか?お味の方は・・・なかなか美味しいですよ。ローストビーフが特に美味しかった。分厚く切ってくれるので、食べ応えも抜群。
 途中でクマ兄さんだけトイレ。最初、場所が分からずウロウロしちゃって、店内を歩いていたドラキュラに場所を聞いちゃったよ。
 店内もゆったりした配置でお食事を満喫できました。お肉もがっつり。
 お代わりもがっつり。三人とも食べ過ぎじゃね?っていうくらい食べたと思う。
 最後にデザート。タルトやクレープがありました。飲み物もコーヒー、紅茶、ジュースが頂けます。贅沢なお食事でした。



午後の部
 12:50、レストランを出る。13:00集合で午後の部が始まるんだって。その前に10分だけ周辺をブラブラしてみる。左はサンドイッチやコーヒーが頂けるカフェのようです。右はウロウロするクマ兄さんを遠巻きに眺めるペンギン姉さん。
 13:00、全員揃ったので午後のツアーへ出発。と言っても、基本的にはダニエルさんの後ろについて歩いていくのです。

 午後の最初はどこに行くのかな?Deadって言葉が聞こえたような・・・。



The WALKING DEAD
 さて、今回のUniversal Studios Hollywoodでクマ兄さん的に一番楽しみにしていたThe WALKING DEADが午後一番のアトラクションのようです。大混雑中。それでもVIP EXPERIENCEのメンバーは待ち時間なしで入口まで到達できます。
 これね、このパスで待ち時間ほぼゼロで入口まで行けちゃうんですよ。恐ろしいパスだ。そしてThe WALKING DEADのアトラクションは病院のようです。シーズンTの第一話で主人公が目覚めた病院っぽい。
 皆さん、前のお客さんの後ろについて歩いていく。いつの間にかアトラクションは始まっているみたい。あ、有名なシーンの場所「DONT OPEN, DEAD INSIDE」って書いてあるドアもありました。

 この後、奥に進んでいくと・・・すっごい怖いはずなんだけど、みんな早歩きだし、人が多すぎてあっという間に終わっちゃって、全然怖くなかった。うーん、これは残念。



Watre World
 12:25、ウォーターワールドに入るようです。これは、ちょっとだけ順番待ち。VIP EXPERIENCEに参加している人も結構いるみたい。ちなみに、VIP EXPERIENCEのメンバーは結構よい席に回してくれます。
 正面の良い席(水はかからず、そこそこ前の方)に案内してくれました。ちょっと柱が邪魔だけど。両ウイングは一般の人が座るようです。
 ショーが始まる前の前座において、マリナーの仲間たちが観客を盛り上げていきます。USJと同じだね。そして、水の掛け方はUSJの三倍くらいか。寒くないのか?寒いはずだけど。
 ショーが始まると、まずはヒロインのヘレンが登場。すぐにヘレンを追ってきたスモーカーが侵入してくる。放水銃で攻撃!
 だけどゲートをスモーカーに開けられてしまい、ディーコンが登場。いやー、USJと一緒の構成だね。でも、なかなか面白い。
 観客に水しぶきを浴びせるのも同じだけど、USHの方が激しい。遠慮がないというか、これでもかっていう感じで水しぶきを浴びせる。
 主役のマリナーとスモーカーが目の前で戦う。今日のマリナーはあまりかっこよくなかった。
 ドタバタしているうちに、ディーコンが水上飛行機を打ち落としてしまって、燃料タンクも打ち抜いてしまって、あちこち火がついて爆発して大騒ぎ。というショーでした。クマ兄さん、こういうの好き。

 しかし、このショーはなかなか面白いんだけど、なんで映画の方はパッとしなかったんだろう。見るといつも寝ちゃうんだよね。



DreamWorks Theatre
 続いてカンフーパンダのショー。DreamWorks Theatreという劇場でのショーです。シートが動くタイプ。疲れて寝ちゃったからあまり覚えてない。



The Wizarding World of Harry Potter
 最後かな?お楽しみのハリーポッターのエリアへ。屋根の上に雪だよ!ロサンゼルスなのに!って言おうと思ってたんだけど、寒いんでちょうど良い感じかも。
 ツアーガイドのダニエルさんは、この寒い中半袖でした。やっぱ白色人種って寒さに強いんだろうか。さてさて、このハリーポッターのエリアはUSJとほぼ同じ。でも、細かい部分が異なってるんですねいます。人が少なければゆっくり見て回れるんだけど、今日は人が多い。
 お店が並ぶエリアは冬景色。屋根の上には万年雪が積もっていますね。この辺のお店もゆっくり見てみたいけれど、お客さん多すぎ。
 どんどん歩いて行くと、ホグワーツ城が見えてきました。青空をバックにしたホグワーツ城が凄い。こんなの作っちゃうんだからすごいねぇ。


 
Flight of the Hippogriff
 ハリーポッターのエリアにあるミニジェットコースター、Flight of the Hippogriff。USJにもありますねぇ。クマ兄さんとペンギン姉さんが並んで座り、ネコ娘は一人で・・・と言ったら、同じVIP EXPERIENCEのグループに一人で参加しているお姉さんと並んで座ってました。
 ガタゴトガタゴトと急な坂を登っていきます。USHもアトラクションに乗りながら写真撮影OK。アメリカのテーマパークだと割といつでも写真撮れるんだけど、日本のテーマパークだと怒られるよね。
 満面の笑みでネコ娘は楽しんでいます。クマ兄さんもそこそこ。降りたら眩暈がするから結構振り回されたと思う。時間は短いんだけど、我々は待ち時間がほとんどないのでうれしい。



Harry Potter and the Forbidden Journey
 ジェットコースターの次はHarry Potter and the Forbidden Journey。お城に入っていきますよ。ここも、待ち時間が長そうだけどジャンジャン入っていける。
 お城の中へ進んでいくと帽子が喋ってる。組み分け帽子ですね。ここは撮影スポットのようです。撮りまくる。

 そしてライドへ。目が回る〜。クマ兄さんはこのライドがちょっと苦手。



Ollivanders
 ハリーポッターでふらふらになりつつ、ダニエルさんに連れてこられたのがOllivandersというお店。なぜお店に?ツアーの途中で免税店?お土産屋さん?なんて疑ってみたり。
 小部屋に通されると、壁一面に箱が並んでる。そして、我々ツアー参加者にだけ特別な説明をしてくれているみたい。でもさ、ここでも英語が早くて聞き取れないんだよね。
 そして店内へ。ここで気に入った魔法の杖を買うことができます。が、今回、ネコ娘はUSJで買ってきた魔法の杖を持ってきたんだよね。ここでも使えるはずなので。あとで試してみよう。



 14:30、ここでVIP EXPERIENCEのガイドツアーは終了。ダニエルさんともお別れ。でも、PASSがあれば今日はどのアトラクションでも待ち時間で乗れるので、今日一日は遊びまくるぞ。



Can’t-Miss Experiences in Hogsmeade
 ここからは個別行動。では魔法を体験してみよう。USJで買った魔法の杖は使えるかな?それにしても魔法使いが多いな。
 ネコ娘がリュックから魔法の杖を取り出す。このときの為にリュックに入れてずっと温めていたのです。
 大量の魔法使いの隙間を見て(順番待ちして)魔法をかける。ドアがコンコン。一応魔法がかかったっポイ。
 それにしても魔法使いが多いな。ペンギン姉さんとネコ娘は、順番待ちの長さと混乱っぷりに唖然。
 ネコ娘が機関車のところに行きたいっていうので、ホグワーツ・エクスプレスのところに来てみました。でも、ここでは魔法が使えないみたい。USJには魔法スポットがあったので、ネコ娘はここで魔法を使いたかったみたいだけど、USHは無いのかー。がっかり。
 小道に入っていくと、あまり魔法使いが並んでいない魔法スポットがありました。すかさず順番に並んで魔法をかける。ちゃんとUSJ製の魔法の杖も使えましたよ。楽器屋さん?の横で魔法を使おうとしたら、魔法の掛け方を指南してくれるおじさんが登場。ネコ娘、話しかけられる前に撤収。一応、魔法はかけました。
 魔法の杖はネコ娘しか持っていないので、クマ兄さんとペンギン姉さんはネコ娘のお守り役。せっかくなのでハリーポッターの世界を撮りまくって楽しむ。
 最後にもう一度ホグワーツ・エクスプレスのところで記念撮影。この機関車、モデルになった列車が現役で走っているそうです。スコットランドのジャコバイト号って言うんだって。そんなことを聞くと乗ってみたくなるよね。
 ある建物のショーウィンドウ。これはおもちゃか?宝物か?魔法の道具か?魔法の世界はよくわからん。



Despicable Me Minion Mayhem
 続いてミニオンズへ行ってみよう。このときの為に、事前に映画を見て勉強してきたのですよ。
 VIP EXPERIENCEのパスを使うと誰も並んでいない秘密の通路を使ってライドの乗り場まであっという間に到着できます。
 ミニオンズも並んでいるときからいろいろ楽しめるような工夫がされていました。左はライドに搭乗前の研究室かな。

 いろいろなステップを踏んでライドに搭乗。そして・・・やっぱりライドもハチャメチャですな。事前に映画を見なくても楽しめると思う、という結論に達しました。



 
 アトラクション終了後、お土産屋さんでミニオンズのメガネをかける。うーん、似合ってるかも。二人もミニオンズに入門?


 
The Simpsons Ride
 15:50、シンプソンズのライドにも乗ってみる。ジェットコースターですね。この辺りになると、疲れてどんなジェットコースターだったか覚えてない・・・。

 だいぶ疲れてきましたね。そろそろ撤収のタイミングも考えないと。



Revenge of the Mummy -The Ride
 さぁ、この後どうしよう・・・っていう相談を始めると、ネコ娘がもっとジェットコースターに乗りたい!と。まじか〜、じゃあ、ロウアーロットに行こうか。スターバックスもあるのでお土産買いたいし。
 ロウアーロットに行く途中の展望台からパノラマ撮影してみる。ここの景色気に入りました。
 まずはRevenge of the Mummyに行ってみることに。ここでは荷物をロッカーに預けるのです。一回目はダニエルさんに持っててもらったので、ロッカーに預ける必要が無かったんだけど・・・。で、2時間までは無料らしい。タッチパネルは日本語対応あり。ここでロッカーを指定して、パスワードを設定するのです。
 今回も待ち時間なしでライドに乗る。通路の途中にも象形文字?のようなものあり。

 16:20、搭乗。

 そしてヘロヘロに・・・。クマ兄さんとペンギン姉さんはギブアップなんだけど、ネコ娘はまだまだ乗りたいんだって。


 どうしよう。



Starbucks (Lower Lot)
ここで何と!ネコ娘が別行動。どうしてもトランスフォーマーに乗りたいんだって。クマ兄さんとペンギン姉さんは近くのスターバックスでお土産買うから行っといで〜、ってことで一人で行ってきてもらいました。
 左のマグカップ風の置物を買ってきました。以前、Disney World行ったときは、ちゃんと使えるマグカップを買ったんだけど、サイズが大きくて。飾るならこの小さい方が良いねってことで。
 16:55頃にネコ娘をトランスフォーマーに送り出し、終わったらスターバックス集合ってことにしてたんだけど、なかなか戻ってこない。大丈夫かな〜???なんて思っていたけれど、ちゃんと合流できました(17:10)。



 それじゃ、ちょっと早いけどUniversal City Walkへ行きましょうか。ちょっと空も暗くなってきたね。



Universal City Walk
 では夜のUSHを急ぎ足で通り抜けてUniversal City Walkへ向かいましょう。

 17:30にもなると空は真っ暗。お客さんたちもみんな帰路に着くようで、出口に向かって大混雑していました。
 17:30、出口に到着。出口も華やかですね。そして、寒くなってきましたよ。
 さっきまで元気だったネコ娘もここまで来たらグッタリ。もうちょっと頑張らないと夕ご飯にたどり着けないよ?
 ちょっとだけ休憩したらUniversal City Walkへ突入。すごい明るい。人も多いね。さて、何を食べたいって聞くと肉!っていうネコ娘。ステーキが食べられそうなところ探そうか。
 ここはお肉は無さそうだ。アメリカンなリンゴ飴かな?ピカチュウはアメリカでも人気。ポケモンゴーとか流行ったらしいよね。
 Universal City Walkの入口近辺はお土産屋さんが多く、レストランは奥の方。だいぶ奥までくるとハードロックカフェとかピザ屋さんが出てきました。この辺りで探そう。



Samba Brazilian Steakhouse & Lounge
 入口にあるメニューを見てお値段そこそこ、お肉が食べられそうなSamba Brazilian Steakhouse & Loungeに決めました。Universal City Walkの一番奥ですよ。
 端の方のテーブルに通される。まだ、お店は空いてますね。お水が入っているコップは、ジャムが入ってた瓶?変わった入れ物で水が出てきました。
 ここはビュッフェもやっているみたい。ブラジルと言ったらシュラスコですね。シュラスコを注文するとサラダなど自由に食べられるんだって。でも、お値段が結構する。あと、お昼ご飯をいっぱい食べたので、今はそこまで食べなくてもいいかな。
 注文を終えたら、みんな疲れてグッタリ。結構時間かかりそうな雰囲気。この待ち時間にビュッフェでサラダを取ってくるんだろうね。
 18:10、ようやく料理が運ばれてきました。20分くらい待ったかな?レストランだからこんなもんか。

 左上はネコ娘が注文したTEXS STYLE BBQ RIBS。アメリカンなステーキソースたっぷりのリブ。これは美味しそうだ。

 右上はペンギン姉さんが注文したSTEAK & FRENCH FRIES。フレンチフライの量がさすがです。

 そして左。クマ兄さんのGRILLED FILET MIGNON。美味しかったけど、量が少なかった。三人で一番量が少なかったのでは。
 お食事して、トイレ行って、チェックして、チップに悩み、帰りの準備完了。それじゃあ、帰りますか。



Universal City Walk
 最後に地球儀の前で記念撮影。ご飯も食べたのでちょっとだけ元気が復活。

 19:00、約束の集合場所に行くと、送迎のおばさんと合流。この方はミッキーネットの人だって。じゃ、よろしくお願いしますね。



 20:20、ホテル着。どうも〜って改札して部屋へ。
 部屋に入ると、ネコ娘はバタンキュー。ちょっと!お風呂入ってきてよ!なんていうやり取りをしつつ寝る準備。

 ネコ娘、ペンギン姉さんと順番にシャワーを浴びている間に、バッテリー類の充電をセット。このタコ足感じが良いでしょ?



 という感じで、今日は終了。

 22:30ごろ就寝。



一日目 三日目
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