三笠市立博物館 |
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9:15、本日最初の目的地、三笠市立博物館に到着。ものすごい大雪なんですけど、入口は職員のおじさんが除雪してました。今日はオープンしているの?って聞いたら、ちゃんとやってるとのこと。駐車場はあっちだよって案内されて、車を停めたらタイヤの1/3が埋まってますけど。 |
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おじさんが除雪してくれた道を通って博物館内へ。こんな大雪でも開館しているってすごいな。450円/人を払って入館。 |
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展示室に入ってすぐ目の前に巨大なアンモナイトの化石がありました。奥には大きなアンモナイトがたくさん並んでいます。このアンモナイトは日本最大級とのこと。直径1.3m、重量は約580sもあるんだって。 |
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展示室の橋にはアンモナイトの模型がありました。このサイズは世界最大のアンモナイトだそうです。直径は2.5mもあるとか。アンモナイトって足が8本か10本くらいでタコかイカの仲間らしい。しかし、このサイズのアンモナイトって怖いな。 |
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左もアンモナイト。なんだけど、形が歪ですね。ニッポニテスっていう異常巻きのアンモナイトだそうです。右の黄色い石にはアンモナイトがモリモリ。アンモナイトって分裂して生まれるわけじゃないよねぇ。なんでこんなに集まってるんだろう。 |
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この化石はジュラ紀に肉食恐竜として栄華を誇ったアロサウルス。ときどきティラノサウルスと混同しちゃうけど、アロサウルスは約1億5,500万〜1億4,500万年前の中生代ジュラ紀、ティラノサウルスは約6,800万〜6,600万年前の中生代白亜紀にいた恐竜なのです。アロサウルスの方が古いんですな。 |
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左は三葉虫。三葉虫ってダンゴムシのデカいやつに見えるんだけど、実際は何に近いんだろう?右はプラテカーパス・ティンパニティカス。モササウルスの仲間。モササウルスってジュラシック・ワールドで登場した海の王様ですな。 |
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こちらはエゾミカサリュウ。大きさは4mくらいになるらしい。これも肉食の生物ですね。アメリカの助教が製作した模型で、かなり正確なんだそうです。頭の後ろのコブはなに? |
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おぉ!プテラノドンが飛んできた!見学していたらゴーって飛んできましたよ。足元には接近中の表示がありますね。食べられないように注意しなきゃ。 |
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ということで、展示室1の見学は終了。アンモナイトの化石に触れても良いよっていう博物館なんだけど、今日はCOVID-19対策により触れてはいけません、ってことになっていました。 |
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次は展示室2。郷土出身者の足跡、という部屋。黒川利雄さんという三笠氏生まれ、東北大学を出たお医者さんの展示がありました。がん治療の権威らしいです。 |
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展示室3というのがあって、ここでは石炭産業の歴史を展示していました。クマ兄さん、事前の調査で三笠市立博物館はアンモナイトの化石で有名って聞いてたんだけど、石炭の展示があるのは知らなかった。
で、左は蓄電池機関車。メーカーはニチユ。フォークリフトなどで有名なメーカーですね。1958年に製造されたものなので、バッテリーは鉛蓄電池でしょう。
右は石炭。石炭って、石炭紀とか第三紀の巨大な植物が、地圧や地熱で石炭化したもの。腐敗する前に石炭化するっ不思議なんだけど、古生代では菌類などの分解者があまりいなくて、倒れた巨大植物が分解されにくかったんだって。石炭紀って酸素濃度が35%もあって、シダ植物が巨大化し、だけど菌類がいないっていう不思議な世界だったそうです。
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蓄電池機関車の運転士は顔が真っ黒。炭鉱の中での作業は煤だらけになっちゃうんだろうね。右は救護隊員。酸素ボンベを背負って、炭鉱内の事故の対応をしたんでしょう。これは大変な仕事ですねぇ。 |
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これは炭鉱内で試用する懐中電灯の充電器ですね。この電灯ってどのくらい明るいのかな? |
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こちらは約100年前の炭鉱住宅を復元したもの。暖房は囲炉裏だけ?ここで使う燃料は石炭かな?北海道のこの山の中で囲炉裏だけって寒すぎじゃない?窓やドアは障子だし・・・。 |
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軍服のような制服を着ているおじさんは典獄と呼ばれる集治監の職員。典獄は一番偉い人。明治時代、重罪犯を北海道に送り込み開拓させたそう。その時囚人を収容したのが集治監。脱走もできないし、開拓できるし一石二鳥。一番規模が大きかった明治22年には、囚人3,048名に対して職員570名だったとか。右は鉄丸(てつがん)。脱走を企てた囚人の足に取り付けたらしい。これを付けて作業したんだって。冬だったら足が凍りそう。
ということで、アンモナイトもすごかったけど、炭鉱や集治監の展示もすごかった三笠市立博物館でした。ここは面白かった。
じゃ、大雪だけど富良野を目指して出発しよう。
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